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シンプルグリーン よくある質問

シンプルグリーンについてよくある質問とご案内です。

製品についての質問

シンプルグリーンは匂いがありますか?
通常の緑色のシンプルグリーンは、歯磨き粉のようなミント系ハーブの香りがあります。食品などをお取り扱いで、香りが気になる場合は香りを抑えた「シンプルグリーンクリスタル」がおすすめです。
界面活性剤とは?
界面とは、2つの性質の異なる物質の境界面のことです。たとえば、洗濯中の洗濯機で考えると、水と空気の界面、水と汚れの界面、水と衣類の界面、汚れと衣類の界面、洗濯槽と水の界面です。「油と水は混じりにくい」といわれているように、2つの混じり合わない物質の間には、必ずたくさんの界面が存在しています。
そして汚れには人体から分泌される皮脂分、鉱物油、植物油など各種油分や泥などの固体粒子があり、これらはいずれも水に溶けにくい性質をもっています。すなわち水だけで汚れを落とすという事は大変困難であり、水に溶けにくい汚れを水と混じり合うようにする必要があります。
そこで登場したのが合成洗剤の成分「界面活性剤」です。界面活性剤が、汚れと水の界面に働いて(吸着して)、汚れを水と混じるような性質に変え、水の中に引っ張り出す働きをします。
シンプルグリーンのMPF効果とは何ですか?
MPF効果(Micro-Particulate Fractionalization)とは、汚れをミクロの微粒子に分解することです。
この働きによって、油脂や脂肪などのしつこい汚れを細かい粒子に分解し、さらに顕微鏡でしか見えない微粒子にして水に溶かしてしまいます。シンプルグリーンは独自のMPF効果により、強アルカリ洗剤(ph11以上)と同等の洗浄力を作り出しているのです。

※シンプルグリーンの洗浄力(5倍に希釈した状態で)はJIS規格に基づくテストで+54(満点は+54)、同じく洗浄効率(同条件)は99.7%(同100%)です。(日本油料検定協会)

弱アルカリ系洗浄剤とは?
アルカリ系溶液とは一般に水をベースにしてPh8以上の溶液の事を指します。ほとんどのアルカリ系クリーナーのアルカリ度がPh10-Ph14 です。それに対し、原液状態でのシンプルグリーンのPh 値はPh9.3-9.5です。一般に、弱アルカリ性といわれるものはPh8-Ph10となっています。

*Phとは溶液中に含まれる水素イオンの量Ph7は中性、Ph0=酸、Ph14=アルカリです。

Ph基準は対数(x 10 )で表せます。たとえばPh3の溶液はPh4の溶液に比べ10倍酸性度が強く、またPh13の溶液はPh12の溶液に比べ10倍アルカリ度が強いわけです。 Ph度は下水道廃棄時の一つの目安になります。国際基準の下水道へ廃棄の目安はPh10.3と言われています。強アルカリ洗浄剤におけるPh 濃度はPh12ですのでPh9.3−9.5のシンプルグリーンと比べて約500倍アルカリ濃度が強いことになり、これら洗浄剤使用の場合は化学手袋などの使用が必要になります。シンプルグリーンはPh 濃度を上げる代わりに、シンプルグリーン独自のMPF効果により強アルカリ(Ph11以上の洗剤)と同等かそれ以上の洗浄力を作り出しているのです。

生分解度とは何ですか?
生分解とは、化学物質が微生物(バクテリア等)の作用によって有機物から無機物へ分解されることをいいます。そして生分解度とは、化学物質の分解のされやすさを示す尺度のことです。河川には色々な物質が流れ込んできますが、自らの力で水をきれいに保とうと努力しています。これは、河川に生息する微生物が「汚れ」を生分解する力によるものです。そして流れこんでくる汚れの中の一つに洗剤があり、これらは微生物によって分解され、最終的には水と二酸化炭素になります。
生分解度はJIS規格やOECD 301D Protocol(経済協力開発機構)で定めた規格があり、JIS規格では洗剤の主成分である界面活性剤のみが対象となっているのに対し、OECD 301D Protocolで定められた生分解度は、Ph調整剤などの助剤を含む全ての物質が対象となります。
草木や花への影響はありますか?
稀釈されたシンプルグリーンは草木をいためる事はありません。
日本ではビルメンテナンス業者が高層ビルの窓枠の洗浄に今まで強アルカリ系の洗浄剤を使用していたところ、下の花壇の草木を痛めるという事でシンプルグリーンに切り替えていただいています。
環境に優しいシンプルグリーンは自然系クリーナー(ナチュラル系)?
シンプルグリーンは天然系のクリーナーではありません。
シンプルグリーンは合成洗剤です。多くの人が天然系、自然のクリーナーは合成洗剤に比べ安全と考えがちですが、多くの自然界に存在する物質が環境に無害とはいえません。シンプルグリーンに含まれている材質の中で唯一天然といえるのは水だけです。合成洗剤であるシンプルグリーンは完全に品質管理されておりその環境への影響は生分解度100%によって証明されています。
天然系洗浄剤と称されている多くの洗浄剤はその主成分である界面活性剤が自然の植物より(例オレンジ油やココナッツ/ヤシ油)抽出されているだけであり、その他助剤の合成になっております。また、現在では石けんそのものも富栄養化(赤潮)を引き起こすとも言われ環境問題そのものの争点となっています。
汚れをよく落とすために、お湯で希釈したいのですが・・・
シンプルグリーンをお湯で希釈する場合は、80度以下で使用してください。
80度以上になりますとシンプルグリーンを構成している物質の属性が失われ結果的にシンプルグリーンが持つ洗浄能力が発揮出来ません。
シンプルグリーンを使用する上で、注意点はありますか? 
  • 車の塗装面への原液の使用は不可です。
    再塗装や吹きつけ塗装は弱いので表面がぼろぼろになっている恐れがあります。また、その状態で使用するとシンプルグリーンが塗装内部に浸透し液だれに似た現象を引き起こす可能性もあります。同じ事が他の塗装面にもいえます。
    ※原液での使用は、ワックスのはく離など色ムラの原因になる可能性があります。
  • ガラスに使用するときは50倍から100倍にて使用してください。
    濃く使用すると白っぽく表面に残る場合があります。その際は空拭きしてください。
  • アルミニウムに使用するときは、必ず時間を置かずに水をかけてください。
    アルカリにはアルミニウムを腐食させる可能性あります。
    20−30倍に薄めてシンプルグリーンをふきかけ、その後よく洗い流してください。
  • 作業着の衣類などにはまず水に浸し、その後10倍のシンプルグリーンをふきかけ、揉み洗い。
    原液でかけるとシンプルグリーンのグリーン色が沈着する可能性があります。
    ※ウール・シルク・革製品等、デリケートな素材や水洗い出来ない衣類には使用しないでください。
  • フローリング、カーペット、壁紙に使用する場合には目立たない所で変色、色落ち、色ムラがおきないことを確認した上でお使いください。とくに表面が劣化している場合には変色する恐れがあります。
  • たたみ・漆・ニス塗装面・白木へのご使用は避けてください。
シンプルグリーンで落ちない汚れはないのですか?
サビ、カビ、ペンキなどは汚れではなく、化学変化、菌、塗料なので落ちません。
サビ取り、カビ取りなどそれぞれ専用の除去剤をご使用ください。

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