シンプルグリーンは油汚れに最適な洗剤
- 汚れをミクロの粒子に分解するMPF効果によって、油脂や脂肪などの汚れを細かい粒子に分解して、顕微鏡でしか見えない微粒子にし、さらに分解を続け最終的には水に溶け込み吸収されてしまいます。
- シンプルグリーンMPF効果イメージ
- シンプルグリーン独自のMPF効果により油汚れを微粒子に分解する様子をイメージ化しました。
シンプルグリーンは薄めて使えて経済的
シンプルグリーンは便利でオトクな濃縮タイプ。適時薄めて使うので保管場所もとりません。
シンプルグリーン専用のうすめボトルを使って、用途に合わせて水で薄めるだけ！測りやすい目盛り付きで簡単に最適な薄さに調整できます。
手肌にも優しいシンプルグリーンだから、手についてもさっと水で流すだけで安心してお使いいただけます。
※うすめ倍率はあくまで目安です。汚れの度合いに応じてうすめる倍率を変えてください。
シンプルグリーン専用薄めボトルの使い方
- 1.シンプルグリーンをうすめボトルの指示ラインまで入れます。
- 2.ボトル一杯に水を入れるとおおよその希釈倍率になります。
- 市販ペットボトルをうすめボトルとして利用できます。
- うすめボトルがない場合、市販の飲料用ペットボトルにシンプルグリーンのトリガータイプ（SGN-500T）のノズルを付けてご使用いただけます。ほとんどの飲料ボトルは口径が合います。合わない場合は別の種類に変えてください
シンプルグリーンは健康・環境にもやさしい洗剤
- シンプルグリーンは肌に優しい9.5ph弱アルカリ性洗剤です。
（一般的なアルカリ系洗剤はPh10〜Ph14です） - シンプルグリーンは生分解性100%だから環境に負荷を与えません。
（生分解とは有機物が無機物へ分解されることです） - シンプルグリーンは不燃性・無毒性で酸化剤と反応したり危険なガスの発生もありません。
- シンプルグリーン 弱アルカリ系洗剤とは？
- アルカリ系溶液とは一般に水をベースにしてPh8以上の溶液の事を指します。ほとんどのアルカリ系クリーナーのアルカリ度がPh10-Ph14 です。それに対し、原液状態でのシンプルグリーンのPh 値はPh9.3-9.5です。一般に、弱アルカリ性といわれるものはPh8-Ph10となっています。
＊Phとは溶液中に含まれる水素イオンの量Ph7は中性、Ph0＝酸、Ph14＝アルカリです。
Ph基準は対数（x 10 ）で表せます。たとえばPh3の溶液はPh4の溶液に比べ10倍酸性度が強く、またPh13の溶液はPh12の溶液に比べ10倍アルカリ度が強いわけです。 Ph度は下水道廃棄時の一つの目安になります。国際基準の下水道へ廃棄の目安はPh10.3と言われています。強アルカリ洗浄剤におけるPh 濃度はPh12ですのでPh9.3−9.5のシンプルグリーンと比べて約500倍アルカリ濃度が強いことになり、これら洗浄剤使用の場合は化学手袋などの使用が必要になります。シンプルグリーンはPh 濃度を上げる代わりに、シンプルグリーン独自のMPF効果により強アルカリ（Ph11以上の洗剤）と同等かそれ以上の洗浄力を作り出しているのです。
- 生分解度100%とは？
- 生分解とは、化学物質が微生物（バクテリア等）の作用によって有機物から無機物へ分解されることをいいます。そして生分解度とは、化学物質の分解のされやすさを示す尺度のことをいいます。たとえば、河川には様々な物質が流れ込んできますが、自らの力で水をきれいに保とうと努力しています。これは、河川に生息する微生物が「汚れ」を生分解する力によるものです。そして流れこんでくる汚れの中の一つに洗剤があり、これらは微生物によって分解され、最終的には水と二酸化炭素になります。つまり、生分解度が高い洗剤ほど環境負荷が少ないといえます。
生分解度はJIS規格やOECD 301D Protocol（経済協力開発機構）で定めた規格があり、JIS規格では洗剤の主成分である界面活性剤のみがテスト対象となっているのに対し、OECD 301D Protocolで定められた生分解度は、Ph調整剤などの助剤を含む全ての物質が対象となります。通常28日間で60％が生分解度良好とされますので、シンプルグリーンの28日間で100％の数字は、いかに環境負荷の少ない洗剤であるかを示しています。
- シンプルグリーンの界面活性剤濃度は4.5%
- 面とは、２つの性質の異なる物質の境界面のことです。たとえば、洗濯中の洗濯機で考えると、水と空気の界面、水と汚れの界面、水と衣類の界面、汚れと衣類の界面、洗濯槽と水の界面です。「油と水は混じりにくい」といわれているように、２つの混じり合わない物質の間には、必ずたくさんの界面が存在しています。そして汚れには人体から分泌される皮脂分、鉱物油、植物油など各種油分や泥などの固体粒子があり、これらはいずれも水に溶けにくい性質をもっています。すなわち水だけで汚れを落とすという事は大変困難であり、水に溶けにくい汚れを水と混じり合うようにする必要があります。
そこで登場したのが合成洗剤の成分「界面活性剤」です。界面活性剤が、汚れと水の界面に働いて（吸着して）、汚れを水と混じるような性質に変え、水の中に引っ張り出す働きをするのです。シンプルグリーンの界面活性剤濃度は原液状態で4.5%と通常の台所洗浄剤と比べてその含有量は非常に低レベルです。シンプルグリーンの通常希釈倍率は約10倍ですので、その際の界面活性剤含有率は何と0.45% です。
- シンプルグリーンの経口毒性データはなんと酢（4%酢酸)の10倍安全
- 経口毒性とは
「毒性」とは、人にとって「飲むとどうなるか」を意味します。もし大量に飲むと、水さえ有毒といわれています。左記の表は、ニュージーランドのカーソン研究所で行われた、シンプルグリーンと比較した10種類の一般的な材料の相対的経口毒性について、ネズミを使って調べた結果です。
飲むことはおすすめ出来ませんが、ネズミで実験したこのデータは、シンプルグリーンが酢より10倍安全性が高いということを示しています。
- シンプルグリーン世界の企業や団体に使用していただいています。
- シンプルグリーンを使用しているユーザー
ディズニーワールド/GM/フォード/コカコーラ/ペプシコーラ/アンハイザーブッシュ（バドワイザー）/シェル石油/3M/デュポン/ミズーリ州野生動物協会/シーライフパーク（ハワイ）/マクダネルダグラス/ニューヨーク市メトロレール/オーティスエレベーター/テキサスインスツルメント - その他100以上の中央及び地方政府機関、200以上の米軍施設、州及び市政府、公益企業等でシンプルグリーンは使用されています。
- ※米国連邦政府に納入される商品にはGSAナンバー（ジェネラルサービスアドミニストレーション）、米軍施設への納入にはM i lナンバーを取得する必要があります。シンプルグリーンはどちらにも有資格商品として認定されています。
