【軽量バッテリー溶接機のNo.1決定】軽く強いおすすめのバッテリー溶接機をご紹介。

バッテリー溶接機は軽さで選ぶ アイキャッチ画像

バッテリー溶接機の選び方のポイントは「軽さ」

電源を取れない現場や移動を必要とする狭い現場での短時間の溶接で活躍するバッテリー溶接機。エンジンウェルダーと比べ、騒音・排気ガスを出さないところが利点で、住宅地や夜間作業など溶接の場所を選びません。

メンテナンスフリーバッテリーや保護機能など、各社様々な種類のものを発売していますが一番の決め手はやはり軽さ。ビルディでも軽い機種ほどよく売れています。重いものは持ち運びが面倒なので現場に置き放しにしてしまいがちで、盗難に遭うことも多いらしいです・・・。

そこで!軽いバッテリー溶接機をお探しの方のために、軽さランキングを作成しました。是非お役立てください。

軽いバッテリー溶接機(鉛蓄電池) TOP10

バッテリー溶接機の主流は鉛蓄電池

バッテリー溶接機は大きく分けて鉛蓄電池搭載のものとリチウムイオンバッテリー搭載のものがあります。

リチウムイオンバッテリー式は軽いのですが価格が高く、今のところは鉛蓄電池搭載のものが主流となっています。

鉛蓄電池搭載機種はリチウムイオンバッテリーと比較してリーズナブルですが重く、バッテリーのメンテナンスが大変という難点があります。

もちろん、「軽いに越したことはないけど、使用本数が少ないと使いものにならないんだよね~。」という方もいらっしゃることでしょう。軽いものほど使用本数が少なくなっていますので、どの程度まで能力が必要か、質量とあわせてご確認ください。

使用可能本数とは

例えば、使用可能本数が「溶接棒φ2.6 使用率40% で 40本」のように書かれていた場合。100V電源とバッテリーを併用して、溶接棒φ2.6を使用率40%のサイクルで溶接すると40本でバッテリーの充電が必要になるということです。満充電後、また40本まで使用することができます。

※バッテリーのみで使用すると、さらに少ない本数になります。

まずは鉛蓄電池搭載機種を軽いものから順に見ていきましょう!

第1位 31kg 「キシデン BW-145ZR3」

キシデン マグマトロン レドリュウIII BW-145ZR3

販売価格:216,000円(税込)

ビルディで見る

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堂々の第1位に輝いたのは、キシデン マグマトロン レドリュウIII BW-145ZR3でした。31kgという軽さと出力の無段階調整が魅力の機種です。

BW-145ZR3用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 40本
20% データなし
φ3.2(点付け) 40% データなし
20% 8本

第2位 33kg 「新ダイワ SBW140L-MF」

新ダイワ バッテリー溶接機 SBW140L-MF

販売価格:133,390円(税込)

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リーズナブルな価格でビルディでも人気の機種です。 点付け専用ですが33kgと軽量で、分割(20kg・13kg)することも可能。力が無い方でも持ち運びがラクラクです。

SBW140L-MF用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 12本
20% 14本
φ3.2 40% 8本
20% 9本

レビューのご紹介

シンコーS様
大きさ、重さが適度で良かった
バッテリーも思ったより、持ちもよく、重さも一人で、扱いができて良かったです。ただ、車輪のストッパー(輪止め)がやりづらいです。

第2位 33kg 「マイト工業 MBW-140-2」

マイト工業 バッテリー溶接機 ネオライト140 MBW-140-2

販売価格:149,980円(税込)

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点付け専用ですが軽量33kgで1人で持ち運び可能。分割(10kg・23kg)もできます。メンテナンスフリーバッテリーでメンテナンスも楽ちんです。

MBW-140-2用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 12本
20% 14本
φ3.2 40% 8本
20% 9本

第3位 34kg 「スズキッド SBV-130」【売れ筋】

スズキッド バッテリー溶接機ヴィクトロン SBV-130

販売価格:136,980円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載でこの価格!ビルディで人気No.1機種です。初めての方にもオススメの機種です。

SBV-130バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40%
20% LOW:21本
HIGH:14本
φ3.2 40%
20% 11本

第4位 37kg 「キシデン BW-170ZR4」

キシデン マグマトロン レドリュウIV BW-170ZR4

販売価格:259,200円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載機種。出力電流を無段階で調整可能。板厚や溶接方向にあわせて調節することで無駄なくキレイに仕上がります。

BW-170ZR4用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 85本
20% データなし
φ3.2 40% データなし
20% 25本

第5位 53kg 「マイト工業 MBW150-3」

マイト工業 ネオシグマIII MBW150-3

販売価格:199,800円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載機種。53kgですが12kgと41kgに分割できるので1人でも持ち運び可能です。

MBW150-3用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 36本
20% 96本
φ3.2 40% 16本
20% 36本

第6位 57kg 「イクラ IS-160CBA」

イクラ アーク溶接機 トロンコンパクト IS-160CBA

販売価格:162,800円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載機種。コンパクトなのに大型機並みの使用本数です。

IS-160CBA用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 192本
20% データなし
φ3.2 40% データなし
20% 90本

レビューのご紹介

長谷川様(埼玉県)
イクラ100V溶接機
古いのが壊れてしまったので買いましたが対応早くすぐ現場で活躍中です。 力がない人は上下ばらして運べば楽楽階段でも運べます。私はバラさず運んでます。苦にならない重さです。 2.6溶接棒でも小型でもかなり使えます。 悩んで買ったかいありますね。 ○○た○○より安くて速かったので次回もお願いいたします。

第6位 57kg 「キシデン BW-155BXR」

キシデン マグマトロン レドリュウ BW-155BXR

販売価格:205,980円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載機種。さらに通常12Vバッテリー×3本使用するところ、36Vバッテリー×1本で組まれているのでバッテリー交換が楽です。

BW-155BXR用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 72本
20% データなし
φ3.2 40% データなし
20% 18本

第7位 58.5kg 「デンヨー BDW-180MC2」

デンヨー バッテリー溶接機 BDW-180MC2

販売価格:215,774円(税込)

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断トツの使用本数!作業量が多い方にオススメ。さらに加熱保護、保護ヒューズ、過充電保護という保護機能を備えているので初心者からベテランまで安心してご使用頂ける機種です。

BDW-180MC2用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 制限なし
20% 制限なし
φ3.2 40% 100A:49本
120A:39本
20% 制限なし

レビューのご紹介

スパッタ様
いまいち?
バッテリーの持ちが悪い。アークは安定しているのに残念。もっと持続性が欲しい。100v併用しているのに。
アイアンマン様
デンヨー バッテリー溶接機 BDW-180MC2
3ケ月前に購入しました。フローティングができるため、一次側の容量を気にしなくてすみます。二次側はデジタル表示で溶接条件に応じて細かく調整できます。中・軽作業には便利だと思います。

第8位 60kg 「新ダイワ SBW130D」

新ダイワ バッテリー溶接機 SBW130D

販売価格:134,383円(税込)

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電源事情の悪い現場や溶接ケーブル延長などの電圧低下による溶接電流の低下を抑えるブースト機能付。

SBW130D用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 40本
20% 200本
φ3.2 40% データなし
20% 20本

第9位 62kg 「新ダイワ SBW130D-MF」

新ダイワ バッテリー溶接機 SBW130D

販売価格:148,814円(税込)

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メンテナンスフリーバッテリー搭載。電源事情の悪い現場や溶接ケーブル延長などの電圧低下による溶接電流の低下を抑えるブースト機能付。

SBW130D-MF用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 35本
20% 120本
φ3.2 40% データなし
20% 20本

第10位 75kg 「新ダイワ SBW150DII」

新ダイワ バッテリー溶接機 SBW150DII

販売価格:141,580円(税込)

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軽天工事から設備工事までバランスのとれた溶接能力。

SBW150DII用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 50本
20% 制限なし
φ3.2 40% 35本
20% 100本

ランキング表(1位~15位)

バッテリー溶接機(鉛蓄電池) 軽さランキング
順位 メーカー 品番 質量
(Kg)
価格(税込) 使用溶接棒
(mm)
1 キシデン BW-145ZR3
BW-145ZR3
31 216,000円 φ1.6~2.6
2 新ダイワ SBW140L-MF
SBW140L-MF
33 133,390円 φ2.6~3.2
2 マイト工業 MBW-140-2
MBW-140-2
33 149,980円 φ2.6~3.2
3 スズキッド SBV-130
SBV-130
34 136,980円 φ2.0~3.2
4 キシデン BW-170ZR4
BW-170ZR4
37 259,200円 φ1.6~3.2
5 マイト工業 MBW150-3
MBW150-3
53 199,800円 φ2.6~3.2
6 イクラ IS-160CBA
IS-160CBA
57 162,800円 φ2.6~3.2
6 キシデン BW-155BXR
BW-155BXR
57 205,980円 φ2.6~3.2
7 デンヨー BDW-180MC2
BDW-180MC2
58.5 215,774円 φ2.0~4.0
8 新ダイワ SBW130D
SBW130D
60 134,383円 φ2.0~3.2
9 新ダイワ SBW130D-MF
SBW130D-MF
62 148,814円 φ2.0~3.2
10 新ダイワ SBW150D2
SBW150D2
75 141,580円 φ2.0~3.2
11 新ダイワ SBW150D2-MF
SBW150D2-MF
78 157,230円 φ2.0~3.2
12 新ダイワ SBW170D
SBW170D
79 160,800円 φ2.0~4.0
13 新ダイワ SBW170D-MF
SBW170D-MF
80 170,780円 φ2.0~4.0
14 新ダイワ SBW170D-P
SBW170D-P
95 238,580円 φ2.0~4.0
15 新ダイワ SBW170D-MFP
SBW170D-MFP
96 264,800円 φ2.0~4.0

※2018年3月12日時点。価格は変動することがあります。

軽いバッテリー溶接機(リチウムイオンバッテリー) TOP3

「バッテリー溶接機は重い」は昔の話

続きまして、リチウムイオンバッテリー搭載機種編です。

鉛蓄電池搭載機種と比較して、圧倒的に軽くなっています!また、鉛蓄電池搭載機種の大敵であるサルフェーションが発生しないため、メンテナンスが格段に楽になります。しかしながら、バッテリーの充電時間は鉛蓄電池に比べて長いため、100V併用で使用する際は若干効率が落ちます。一方でバッテリーの容量は大きいためバッテリーオンリーで使用する場合はリチウムイオンバッテリーの方が長く作業が可能です。

現在のところ、価格が高いという部分が大きなマイナスポイントです。バッテリーの交換が必要となった場合も、鉛蓄電池と比較して修理金額が高額となります。但し、鉛蓄電池と比べて長寿命なのでメンテナンスをしっかりすればトータルで安くなる可能性もあります。

※サルフェーションについては下記記事をご参考ください。

バッテリー溶接機 見出し用画像バッテリー溶接機の選び方と長持ちさせる3つのポイント

第1位 14.7kg 「マイト工業 LBW-150S」

マイト工業 リチウムイオンバッテリー溶接機 LBW-150S

販売価格:287,980円(税込)

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マイト工業 LBW-150Sが1位でした。最大出力150Aながら14.7kgとダントツの軽さ!

溶接棒径 使用率 溶接可能本数
φ2.6 バッテリー
のみ
8本
充電
併用
40% 10本
20% 15本
φ3.2 バッテリー
のみ
5本
充電
併用
40% 6本
20% 8本

第2位 18kg 「育良精機 ISK-Li160A」

イクラ ライトアーク ポータブルバッテリー溶接機 ISK-Li160A

販売価格:356,400円(税込)

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鉛蓄電池搭載の同等機IS-160CBAは57kgもありましたが、ISK-Li160Aは18kgとダントツの軽さ!

溶接棒 使用可能本数
φ2.6 約50本
φ3.2 約20本
φ4.0 約5本

第3位 18.8kg 「マイト工業 LBW-160G」

マイト工業 リチウムイオンバッテリー溶接機 LBW-160G

販売価格:398,000円(税込)

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使用頻度や溶接本数が多い作業向け(軽天・建築金物・シャッター・サッシ等)

最大出力はLBW-152Wより大きい160Aなのに軽い!

溶接棒径 使用率 溶接可能本数
φ2.6 バッテリー
のみ
18本
充電
併用
40% 23本
20% 58本
φ3.2 バッテリー
のみ
10本
充電
併用
40% 15本
20% 20本
φ4.0 バッテリー
のみ
5本
充電
併用
40% 8本
20% 11本

第4位 25kg 「マイト工業 LBW-152W」【売れ筋】

マイト工業 リチウムイオンバッテリー溶接機 LBW-152W

販売価格:270,980円(税込)

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最大出力150A(無段階切替)ながら25kgと驚きの軽さ!同クラスの鉛蓄電池搭載機種と比べて、およそ半分ほどになっています。

溶接棒径 使用率 溶接可能本数
φ2.6 バッテリー
のみ
15本
充電
併用
40% 30本
20% 42本
φ3.2 バッテリー
のみ
11本
充電
併用
40% 18本
20% 25本

第5位 45kg 「マイト工業 LBW-185」

マイト工業 リチウムイオンバッテリー溶接機 LBW-185

販売価格:533,800円(税込)

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高出力・高能力ながら質量45kgという軽量機種。最大出力電流180A(無段階切替)でφ4.0mmも溶接可能!バッテリーは安心の2年保証。

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 40% 80本
20% 400本
φ3.2 40% 52本
20% 100本

第6位 48kg 「デンヨー BDW-150Li」

デンヨー リチウムイオンバッテリー溶接機 BDW-150Li

販売価格:629,800円(税込)

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断トツの使用本数!作業量が多い方にオススメ。さらに様々な保護機能(加熱保護、保護ヒューズ、過充電保護)を備えた、初心者からベテランまで安心して使える機種です。

BDW-150Li用バッテリーのお買い求めはこちら

溶接棒 使用率 使用可能本数
φ2.6 30% 60A 制限なし
30% 85A 制限なし
φ3.2 30% 100A 制限なし
30% 120A 制限なし

ランキング表(1位~3位)

バッテリー溶接機(リチウムイオンバッテリー) 軽さランキング
順位 メーカー 品番 質量
(Kg)
価格 使用溶接棒
(mm)
1 マイト工業 LBW-152W
LBW-150S
14.7 287,980円 φ1.0~φ3.2
2 イクラ精機 LBW-152W
LBW-152W
18 356,400円 ~Φ4.0
3 マイト工業 LBW-152W
LBW-160G
25 398,000円 φ1.0~4.0
4 マイト工業 LBW-152W
LBW-152W
25 270,980円 φ1.0~3.2
5 マイト工業 LBW-185
LBW-185
45 533,800円 φ1.0~4.0
6 デンヨー BDW-150Li
BDW-150Li
48 629,800円 φ2.0~4.0

※2018年3月12日時点。価格は変動することがあります。

どの機種にするか決まったら (別売部品の選び方)

バッテリー溶接機本体だけでも種類が多く、選定が大変ですが、溶接面やケーブルなど別売部品も揃えなければなりません。別売部品の選び方を簡単にご紹介します。

「本体を選ぶので疲れた。」という方には、マキタの溶接セット一式がおすすめです!

溶接ケーブルの選び方

溶接用ケーブル・ホルダー

ほとんどの場合、22スケで対応可能ですが電流値が高い場合はより断面積の大きなケーブルが必要になります。下表をご確認ください。

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ケーブルの適正断面積 (単位:mm2)
溶接電流/ケーブル往復長 20m 30m 40m 60m 80m 100m
170A 22 22 30 50 60 80
140A 22 22 22 38 50 60
100A以下 22 22 22 22 30 38

溶接棒の選び方

溶接棒の画像

母材(溶接される材料)に近い材質のもの、バッテリー溶接機の能力に見合ったもの(φ2.6・φ3.2・φ4.0)を選択します。近い材質のものが無い場合は材料特性(引張、強度、硬さなど)が母材と同等になるような溶接棒を選びます。

溶接棒は湿気によって大きな影響を受けますので、使用前にはしっかり乾燥させることが重要です。

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↓溶接棒についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

溶接棒の選び方 見出し画像溶接棒(被覆アーク溶接棒)の選び方【溶接の基礎知識】

溶接面の選び方

溶接面の画像

溶接時に発生する強い光に直接さらされると、紫外線による角膜の炎症、赤外線による網膜や角膜のやけどが発生します。直接溶接光に慢性的にさらされ続けると、白内障になったり、網膜が損傷を受けることがあります。溶接時には溶接面を必ず使用するようにしましょう。

※溶接電流値によって使用すべき遮光度番号が変わってきますので、遮光度が範囲内かどうか購入前に確認が必要です。

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遮光保護具仕様標準(JIS)
遮光度番号 7 8 9 10 11 12 13
溶接電流値(A) 30~75 76~200 201~400

↓溶接面についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

溶接面の選び方 見出し画像溶接面(遮光面)を選ぶときの3つのポイント「遮光度・遮光速度・重量」で徹底比較 【2018年9月更新】

ご質問お待ちしております

以上、バッテリー溶接機の軽さランキングでした。いかがだったでしょうか?

「◯◯ってどういう意味?」といったご質問だけでなく、「軽さよりも◯◯を重要視してるよ!」といったご意見もお待ちしております。どしどし、コメント欄へご投稿ください。

2 COMMENTS

渡邉

記事拝見させていただきました。お恥ずかしい話リチウム系の軽い溶接機を購入予定なのですが、工事現場で100vのリチウム溶接機はキャプタイヤが長かったり、ドラムで近場に置いた時も電気供給元から距離が離れた場合、溶接能力は著しく低下してしまうものでしょうか?ご教授頂けたら助かります。よろしくお願い致します。

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ふーみん

渡邉さま

コメントありがとうございます!
環境にもよりますが電気供給元から距離が長くなりますと電圧が低下して充電ができない可能性があるため、
コンセントから直接電源をとることが推奨されています。

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