目次
チェーンソーとは
刃がついたチェーンを高速で回転させることにより、丸太や枝といった木材の切断を行う工具です。主に山林業や製材業で使われますが、コンパクトな機種などはDIYなどで使われることもあります。
氷や木の彫刻などの作成・装飾といった芸術分野(チェンソーアート)でも使われています。
エンジン式・充電式・電源式のメリットとデメリット
チェーンソーは動力を必要とする工具ですが、その方式にはエンジン式・充電式・電源式の3種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、まずは、各方式ごとにチェックしていきましょう。
エンジン式

チェーンソーの中で最もオーソドックスなタイプがこのエンジン式です。排気量20mL程度の小型の機種から、排気量75mL超えの超大型の機種まで、様々なラインナップがあります。
手掛けているメーカーも豊富で、新ダイワ(やまびこ)・ハスクバーナ・ゼノア・シングウ・共立・スチール・マキタ・HiKOKI・リョービなど様々なメーカーがあります。
エンジン式のメリット
- 電源コードがないので気軽に取り回しができ、どこでも使用ができる。
- エンジンで稼働するため、燃料を補給するだけで長時間の連続運用も可能。
- 電動式や充電式では実現できないパワフルさがある。
エンジン式のデメリット
- エンジンを搭載しているので、電動式や充電式と比べて重量が重くなる。(エンジンの改良などで差が縮まってきており、メーカーやクラス帯によっては逆転していることも)
- 燃料の管理になれていない人は面倒に感じる。(メンテナンス・混合燃料の作成など)
- 電動式に比べると音や振動が大きい。
- 排気ガスが発生するので環境への影響がある。
近年の草刈り機(刈払機)では、環境に優しい4サイクルエンジンを搭載した機種が主力になってきています。一方でチェーンソーでは全て2サイクルエンジンとなっています。
2サイクルエンジンは、4サイクルエンジンと比べて小型でパワーを出せるという特徴があります。チェーンソーは、肩にかけることができる草刈り機と違って、両手のみで保持する必要があるため、なるべく小型軽量であることが求められます。また、4サイクルエンジンは、エンジン底部のオイルパンに貯まったオイルを吸い上げてエンジン全体に行き渡らせますが、上下左右様々な角度で用いられるチェーンソーではこの吸い上げが正常に機能しません。
2サイクルエンジンであれば、オイルをガソリンに混ぜて使用するため、問題ありません。
また、2サイクルエンジンは、スロットル操作への反応がよく(回転が早く上がる)、高速回転にも向いているので、よりチェーンソーに向いていると言えます。
こちらのボタンから、エンジン式のおすすめ機種をご覧いただけます☟

充電式

近年少しずつシェアを伸ばしつつあるのがこの充電式です。エンジン式と同様に取り回し性に優れている上に、エンジン式と比べて圧倒的に低騒音・低振動である点も魅力的です。こういった特性を生かして、町中や住宅密集地などでの作業で主に使われています。
マキタ・HiKOKI・ハスクバーナ・リョービといったメーカーのラインナップがあります。
最近の充電式はだいぶ高性能になってきましたが、マキタ最強クラスの36V(18V+18V)シリーズのチェーンソーですら、30mLエンジン式と同等の使用感という触れ込みになっており、エンジン式の主力帯である40mL以上のクラスとはまだまだ張り合えないといった現状になっています。充電式にしてもパワーは落としたくないという方は、新システムの「40V MAXシリーズ」で40mLクラスと同等の機種がでてきてくれることを期待しましょう。
充電式のメリット
- 電源コードがないので気軽に取り回しができ、どこでも使用ができる。
- エンジン式と比べると、エンジンの騒音がない分だけ静か。
- エンジン式と違って、排気ガスを出さないので密閉空間でも使える。
充電式のデメリット
- エンジン式と比べてパワーが劣る。
- バッテリーを持っていない場合、電源式と比べると高くなる。
- バッテリーが切れると使用できない。
- バッテリーがあるので、同クラスの電源式より重くなる。
こちらのボタンから、充電式のおすすめ機種をご覧いただけます☟

AC電源式

AC電源式は、家庭用の100V電源を使用し、バッテリー交換や燃料補給も不要なので、手軽に使えることが特徴です。
マキタ・HiKOKI・新ダイワ・リョービといったメーカーのラインナップがあります。
AC電源式のメリット
- 充電式やエンジン式と比べると安く購入できる。
- AC100V電源なので、バッテリー切れの心配が要らない。
- 同クラスの充電式やエンジン式と比べると、バッテリーやエンジンがない分軽い。
- エンジン式と比べると、エンジンの騒音がない分だけ静か。
- エンジン式と違って、排気ガスを出さないので密閉空間でも使える。
AC電源式のデメリット
- エンジン式と比べてパワーが劣る。
- 電源コードがあるため取り回しやコードの長さに苦労したり、使用可能な場面が限定される。(電源がない場所では使用できない)
- 電源コードを誤って切断してしまう危険性がある。
こちらのボタンから、AC電源式のおすすめ機種をご覧いただけます☟

チェーンソーの選び方ポイント
引き続き、チェーンソーの選び方について見ていきましょう。重要な点を項目ごとにまとめてみました。
排気量・電圧で選ぶ
チェーンソーを選ぶ際に最も重要になってくるポイントが、排気量(エンジン式の場合)・電圧(充電式の場合)です。
エンジン式の場合
エンジン式の場合は、排気量と取り付けられるガイドバーの長さはほぼ比例しており、排気量30mLならガイドバーの長さは250~350mm、排気量45mLならガイドバーの長さは400~500mmといったようになっています。大体の目安としては、排気量の数値を10倍してその前後50の範囲が取り付けられるガイドバーの長さといったイメージです。切断したい材料のサイズに応じた排気量の機種を選びましょう。
排気量34mLまでの機種は、DIYやライトユース向けが多くラインナップされています。排気量35~44mLクラスはプロ用のミドルモデルやDIYやライトユース向けの高価格モデルになっています。排気量45~59mLクラスになると、全てプロ向け機種のラインナップになっています。排気量60mL以上は、プロの中でもパワーと切断能力を求めるヘビーユーザー向けの機種になっています。
充電式の場合
充電式のチェーンソーには、18V・36Vなどの電圧がありますが、こちらも電圧とガイドバーの長さがほぼ比例しています。14.4Vでは100mm前後、18Vでは100~250mm、36V(18V+18V=36V機も含む)では250~400mmとなっています。切断したい材料のサイズに応じた電圧の機種を選びましょう。
36V機(18V+18V=36V機も含む)でも、エンジン式の排気量30mL相当となっています。直径40センチ以上の木の切断や連続での高速切断など、本格的に切断作業をしたい場合にはエンジン式で排気量40mL以上の機種を選ぶことをおすすめします。
充電式の大きなメリットは手持ちのバッテリーを使い回せる点です。チェーンソーを本体のみで購入する場合には、持っているバッテリーと同じメーカー、電圧であるかを確認してください。同じメーカーの同じ電圧であれば、容量(Ah)が違っても使用できます。
ガイドバーの長さで選ぶ
続いて重要な点がガイドバーの長さです。ガイドバーとは、チェーンの回転を支える部品のことで、この長さ=切断できる最大長さとなっています。ただし、400mmの木を400mmガイドバーをつけたチェーンソーで切断するといったような、ガイドバーの長さいっぱいでの切断は負荷が大きくなる上に取り回しがしづらくなります。ギリギリの場合にはワンサイズ上のガイドバー長さの機種を選ぶと、余裕ができ安全な切断が行なえます。

機種によっては、ガイドバーの交換に対応するものもあります。
エンジン式チェーンソー(ガイドバー長さ別)
充電式・AC電源式チェーンソー(ガイドバー長さ別)
ガイドバーの仕様で選ぶ
ガイドバーには、スプロケットノーズバー・カービングバー・ハードノーズバーの3タイプがあります。タイプによって用途が変わってきますので、どの用途に使用したいかを確認してください。
スプロケットノーズバー

先端部のスプロケット(歯車)でチェーンをスムーズに回転させることができるため、高速での切断が可能です。スプロケット部分がガイドバーに埋め込まれているタイプと、スプロケット部分だけを交換できるタイプがあります。ガイドバーの中では最も一般的なタイプになり、ほとんどの作業をこなすことできます。
構造上部品点数が多くなるため、ガイドバー自体の耐久性は低めになっています。特に左右への折れ曲がりに弱くなっているため、太い木の切断時などに抜けなくなって無理にこじったりすると簡単に曲がってしまいます。ハードに使う作業が多い場合には、ハードノーズバーを選びましょう。
カービングバー

先端部を細くして、更に尖らせることで、キックバックを発生しにくくしたガイドバーです。軽量なため、枝打ちなどの細かい作業に最適です。チェーンソーカービング競技などでも使われます。
先端部が尖っているので、回転抵抗が大きくなり、切断スピードは遅めになっています。また、エンジンへの負荷も最も大きくなっています。
ハードノーズバー

スプロケットなどの余分な構造をはぶいて、耐久性を追求したガイドバーです。先端を突っ込んで切る切断方法に最適なタイプです。
スプロケットがない分回転抵抗が大きくなるので、切断スピードは遅めになっています。また、頑丈な分重くなっています。
チェーンの仕様で選ぶ
殆どのメーカーはオレゴン社製のチェーンを純正品として採用しています。そのため、各チェーンソーメーカーのチェーン形式には、オレゴンの品番が入っています。このチェーンの分類によってそのチェーンソーがどの分野での作業に向いているかがわかりますので、是非参考にしてみてください。
オレゴンのチェーンの品番は「25AP–76E」などと記されています。1つ目の「25AP」はチェーンのタイプ、2つ目の「76」はドライブリンクの数(いわゆる長さ)を表しています。

一般的によく使われるチェーンのタイプは、21BPX・25AP・73LP/LPX・90PX・91PX・91VXL・95TXなどです。
ちなみに、日本市場で長年多くの支持を得ており、ほとんどのメーカーにラインナップがある25APは、非常に軽くなめらかな切れ味を持ちながらメンテナンスが容易で、かつ優れた耐久性を持つプロ仕様のチェーンとなっています。

同様に採用率が高い91PXは、米国安全基準のANSI B175.1に合致するなどキックバック軽減に重点を置き、幅広い用途で気軽に使える一般ユーザー向け仕様のチェーンです。

72LPX・73LPX・75LPXは、あらゆる条件下で鋭い切れ味が長時間持続し、低振動機構や特許合金の採用など、優れた総合性能からソーチェーンのベンチマークとも呼ばる高性能プロ仕様チェーンです。


タイプの数字が同じチェーン刃は基本的に互換性があり、チェーンの交換のみで使用できます。例えば、91PXは91VXL・91F・91Rなどと、25APは25Fと互換性があります。
ハスクバーナのチェーンはオレゴン製ではなく、自社製造のハスクバーナ製になっています。一部のハスクバーナ製とオレゴン製のチェーンには互換性があります。
主なチェーンの関係性は以下の通りになっています。
(ハスクバーナタイプ=オレゴンタイプ)
- H00=25AP
- H25=21BPX
- H37=91PX
- H38=90PX
- H42=73LPX
- H30=95VPX
- H35=91VXL
- SP33G=95VPX
- S93G=91VXL
- C85=73LPX
エンジン式チェーンソー(チェーン別)
充電式・AC電源式チェーンソー(チェーン別)
ハンドルの形状で選ぶ
チェーンソーのハンドル形状には、トップハンドル型とリアハンドル型の2種類があります。チェーンソーの排気量やガイドバーの長さなどに応じて最適な形状になっています。
トップハンドル型

本体上部と側面を握るタイプです。小型かつ軽量設計が重視されたチェーンソーに多く用いられ、取り回しが容易に行えます。
参考 トップハンドル型(エンジン式)ビルディでCHECK 参考 トップハンドル型(充電式・AC電源式)ビルディでCHECKリアハンドル型

持ち手が本体前部と後方についているタイプです。両手の間がより広くなるので、安定性に優れています。大型の機種で主に用いられているタイプです。
参考 リアハンドル型(エンジン式)ビルディでCHECK 参考 リアハンドル型(充電式・AC電源式)ビルディでCHECKプロモデルと一般向けモデルの違いとは?
ハスクバーナや新ダイワ、共立、マキタなど、多くのメーカーでは、チェーンソーをプロ向けと一般(DIY)向けに分けて製造販売しています。一般向け機種は分かりやすいように色が違っていたり、カジュアルソー・ホビーソー・一般向けソーといった名称になっています。また、エンジン式では、一般向けのチェーンソーはほとんどの機種が排気量35mLまでになっています。
プロ向けでは、長期間連続で使用することを前提に設計されています。そのため、長時間使っていても疲れないバランスや防振性能を備えています。また部品も高耐久のものが使用され、メンテナンス性にも優れています。機種によってはガイドバーの交換にも対応し、様々なチェーンを使うこともできます。
一方で、一般・DIYユーズでは日常的に長時間使うことはあまり考えられません。年に1~2回しか使わないのにプロ用の高価格帯の機種ばかりでは困ってしまいますので、こういったプロ向け機能を削減して、その代わりに価格を下げています。メーカー内での区別なので、異なるメーカーのプロ用とDIY用の価格を比べると、差がない場合や逆転する場合もあります。
エンジンチェーンソーのおすすめ機種
おまたせしました。それではチェーンソーのおすすめ機種をご紹介していきます。まずはエンジンチェンソーから、用途に合わせて4クラスに分けて見ていきましょう。
ライト級(排気量20~34mLまで)

DIY・ライトユース向け
高儀 EARTH MAN エンジンチェーンソー 350mm CSE-140E

排気量 | 25.4ml |
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ガイドバー長 | 350mm |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 91PX-52E |
燃料タンク容量 | 230mL |
重量 | 3.8kg(本体のみ) |
リョービ エンジンチェンソー 350mm(トップハンドル) ES3035

排気量 | 30.1ml |
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ガイドバー長 | 350mm |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー(インテンズ) |
チェーン形状 | 91PX-52 |
燃料タンク容量 | 250mL |
重量 | 3.4/4.0kg(本体のみ/全装備) |
面倒なチェーン刃張り調整がマイナスドライバーで本体横から簡単にできるインテンズバーを採用。取り回しやすく、作業性の良いトップハンドルを装備。
新ダイワ エンジンチェンソー SSE3400S-400PX

排気量 | 34.0ml |
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ガイドバー長 | 400mm |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー(インテンズ) |
チェーン形状 | 91PX-58E |
燃料タンク容量 | 250mL |
重量 | 4.0kg(本体のみ) |
ガイドバー内にチェーン張り機構を組み込んだインテンズバーを採用したことで、チェーン張りが容易に行える。エアクリーナーの清掃間隔を大きく伸ばすことができるターボクリーンシステムを搭載。
プロ向け
マキタ エンジンチェンソー ME230T
新ダイワ トップハンドルソー E2125TSシリーズ
マキタ 350mm エンジンチェンソー MEA3110TM
マキタ エンジンチェーンソー 350mm/32mL MEA3201M
HiKOKI(日立工機) エンジンチェーンソー CS40EA(45SP)

排気量 | 32.2mL |
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ガイドバー長 | 350mm |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 91VG-52E |
燃料タンク容量 | 290mL |
重量 | 3.4kg(本体のみ) |
防振スプリング方式ハンドル採用で、疲れにくく快適に作業ができる。剪定、枝落としをらくらくこなす1.2kWのパワーで、効率良く作業ができる。「Amazon’s Choice」にも選ばれている人気のチェンソー。
▼この他のライト級エンジンチェンソーは、ビルディでチェック
ミドル級(排気量35~44mLまで)

DIY・ライトユース向け
ハスクバーナ・ゼノア エンジンチェーンソー(2サイクル) GZ360EZ25P1
新ダイワ エンジンチェーンソー E350AV
高儀 EARTH MAN エンジンチェーンソー 400mm CSE-370EA

排気量 | 37.2mL |
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ガイドバー長 | 14インチ(35cm) |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 91PX-57E |
燃料タンク容量 | 310mL |
重量 | 5.1kg(本体のみ) |
ハスクバーナ エンジンチェンソ― 135 Mark II 967861814

排気量 | 38.0mL |
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ガイドバー長 | 14インチ(35cm) |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | S93G |
燃料タンク容量 | 290mL |
重量 | 4.7kg(本体のみ) |
世界水準の厳しい環境基準に沿って設計され、有害な排気ガスの削減と燃費向上を実現するX-Torqエンジンを搭載。LowVib®防振ダンパーシステムにより振動を吸収し、ユーザーの手や腕に感じる振動を削減。吸気の清浄化システムを搭載しており、エアフィルターが汚れにくくなることで掃除の頻度が減り、機械の運転もよりスムーズに。
プロ向け
マキタ 350mm エンジンチェンソー MEA3600MFR
層状掃気エンジン搭載で、ハイパワーと低燃費を実現。遠心分離式エアフィルタシステム搭載で、フィルタメンテナンスの回数を大幅に減少。防振スプリングと防振ゴムの採用で振動が低減し、切断開始時の狙いが定めやすい。スターターロープを引く力が約1/3~1/2になり、エンジン始動が簡単に行える「楽らくスタート」を搭載。
新ダイワ プロフェッショナルソー E2038SR/E2038GSRシリーズ
HiKOKI(日立工機) エンジンチェーンソー CS40EA(45SP)
マキタ エンジンチェーンソー 450mm/42.4mL MEA4300G
回転数に応じた最適な点火タイミングをデジタル制御するインテリジェントイグニッション搭載で、最大出力・回転安定性・再始動性などが向上。金属スプリングでハンドルとエンジンを4点支持し、振動を低減。スターターロープを引く力が約1/3~1/2になり、エンジン始動が簡単に行える「楽らくスタート」を搭載。
ハスクバーナ チェンソー 543 XP
新ダイワ プロフェッショナルソー E1145SP/E1145GSPシリーズ
▼この他のミドル級エンジンチェンソーは、ビルディでチェック
ヘビー級(排気量45~59mLまで)

ハスクバーナ チェンソー 550XP Mark II

排気量 | 50.1ml |
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ガイドバー長 | 18インチ(45cm) ・19インチ(48cm) ・20インチ(50cm) |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | ・H25 ・SP33G |
燃料タンク容量 | 320mL |
重量 | 5.3kg(本体のみ) |
LowVib®防振ダンパーシステムにより振動を吸収し、ユーザーの手や腕に感じる振動を削減。世界水準の厳しい環境基準に沿って設計され、有害な排気ガスの削減と燃費向上を実現するX-Torqエンジンを搭載。超寿命を可能にするとともに、高い回転数と厳しいプロの使用に耐える、強靭なマグネシウムクランクケースを採用。吸気の清浄化システムを搭載しており、エアフィルターが汚れにくくなることで掃除の頻度が減り、機械の運転もよりスムーズに。
HiKOKI(日立工機) エンジンチェーンソー CS51EAP(50S)
新ダイワ プロフェッショナルソー E2050DS/E2050GDSシリーズ
マキタ 450mm エンジンチェンソー MEA5600GR
新ダイワ エンジンチェーンソー E1060D/500TDP
▼この他のヘビー級エンジンチェンソーは、ビルディでチェック
モンスター級(排気量60mL以上)

マキタ エンジンチェンソー MEA6100UR
ハスクバーナ チェンソー 572XP

排気量 | 70.6ml |
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ガイドバー長 | 20インチ(50cm) ・24インチ(60cm) ・28インチ(71cm) |
ガイドバー仕様 | 先端交換式スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | C85 |
燃料タンク容量 | 710mL |
重量 | 6.6kg(本体のみ) |
ロングガイドバーで作業の効率化を図るのに最適なチェンソー。エンジン部分とハンドル部分を分離し、疲労やストレスの原因となる振動を効果的にカット。過回転を防ぐエンジン制御システムを搭載。98%のダストを除去するエアインジェクションと、広い表面積を持つ高機能フィルターで、エンジンの負担とメンテナンスの手間を軽減。
ハスクバーナ チェーンソー 3120XP 40ST

排気量 | 118.8ml |
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ガイドバー長 | 40インチ(1016mm) |
ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | H64 116DL |
燃料タンク容量 | 1250mL |
重量 | 10.4kg(本体のみ) |
1メートルを超えるガイドバーや120ml近い排気量など、まさにモンスターと言える機種。スマートスタートが搭載され、高い防振性能とエルゴノミックスのおかげで、大型チェンソーながら簡単に始動できる。LowVib®防振ダンパーシステムにより振動を吸収し、ユーザーの手や腕に感じる振動を削減。超寿命を可能にするとともに、高い回転数と厳しいプロの使用に耐える、強靭なマグネシウムクランクケースを採用。
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充電式チェーンソーのおすすめ機種
こちらは充電式チェーンソーのおすすめ機種です。
18V充電式

ガイドバー~199mm
マキタ 18V充電式チェンソー UC122D
コンパクトなトップハンドル形状で握りやすく、横向き作業も安定。軽量・コンパクト機ながら、直径10cmの程度の枝も難なく切断できる。ノブを回すだけで簡単にチェーン刃の交換ができ、また、ノブを少し緩めるだけでチェーン刃の張り調整が行える。
ボッシュ コードレスチェーンソー UC18H【DIY向け】
ガイドバー200mm
マキタ 18V 充電式チェンソー 200mm MUC204D

ガイドバー長 | 200mm |
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ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 25AP-52 |
チェーン速度 | 0~22.5m/s |
電源 | 18V充電式 |
重量 | 3.0kg |
アウタロータ式ブラシレスモーターの高トルクと、ダイレクトドライブ方式の採用により、エンジン式と同様に使える。太枝切断時に電流リミッタを一時的に引き上げて、粘りの高速切断を実現する太枝モードを搭載。防塵防滴「APT」対応。
ブラックアンドデッカー チェーンソー 充電式 18V2.0Ah 20cm GKC1820L2N【DIY向け】

ガイドバー長 | 200mm |
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チェーン形状 | 90SG-34 |
チェーン速度 | 3.1m/s |
電源 | 18V充電式 |
重量 | 2.3kg |
18V(2.0Ah)バッテリー2個付き。バッテリー1個で、φ38mmの木材なら125本、φ141mmの木材なら6本切断可能。ガイドバー先端部にはキックバック防止のガード付き。
ガイドバー250mm
マキタ 18V 充電式チェンソー 250mm MUC254D

ガイドバー長 | 250mm |
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ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 25AP-60 |
チェーン速度 | 0~22.5m/s |
電源 | 18V充電式 |
重量 | 3.1kg |
アウタロータ式ブラシレスモーターの高トルクと、ダイレクトドライブ方式の採用により、エンジン式と同様に使える。太枝切断時に電流リミッタを一時的に引き上げて、粘りの高速切断を実現する太枝モードを搭載。防塵防滴「APT」対応。
リョービ 充電式チェンソー BCS-1800L1【DIY向け】
ブラックアンドデッカー コードレスチェーンソー 18V2.0Ah 250mm GKC1825L2【DIY向け】

ガイドバー長 | 250mm |
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チェーン形状 | 90PX-40EC |
チェーン速度 | 3.5m/s |
電源 | 18V充電式 |
重量 | 3.1kg |
工具レス調整機能でチェーン刃交換・締め付けも簡単。長時間作業で疲れにくい、持ちやすさを追求したデザイン。18V(2.0Ah)バッテリー2個付き。バッテリー1個で、φ38mmの木材なら126本、φ141mmの木材なら20本切断可能。
▼この他の18V充電式チェーンソーは、ビルディでチェック
36V充電式

ガイドバー~250mm
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェーンソー 250mm MUC256D
ガイドバー300mm
HiKOKI(日立工機) マルチボルト(36V)コードレスチェンソー CS3630DA
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェンソー 300mm MUC303D
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェーンソー 300mm MUC306D
ガイドバー350mm
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェンソー 350mm MUC353D

ガイドバー長 | 350mm |
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ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 25AP-76E |
チェーン速度 | 0~20.0m/s |
電源 | 36V(18V+18V)充電式 |
重量 | 5.3kg |
アウタロータ式ブラシレスモーターの高トルクと、ダイレクトドライブ方式の採用により、エンジン式と同様に使える。負荷が掛かってもチェーンスピードが落ちにくい定回転制御を搭載。ガイドバーの固定とチェーン調整が工具レスででき、360°どの位置でもレバーを収納可能。防塵防滴「APT」対応。
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェーンソー 350mm MUC356D
ガイドバー400mm
マキタ 36V(18V+18V) 充電式チェンソー 400mm MUC400D

ガイドバー長 | 400mm |
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ガイドバー仕様 | スプロケットノーズバー |
チェーン形状 | 25AP-84E |
チェーン速度 | 0~20.0m/s |
電源 | 36V(18V+18V)充電式 |
重量 | 5.4kg |
アウタロータ式ブラシレスモーターの高トルクと、ダイレクトドライブ方式の採用により、エンジン式と同様に使える。負荷が掛かってもチェーンスピードが落ちにくい定回転制御を搭載。ガイドバーの固定とチェーン調整が工具レスででき、360°どの位置でもレバーを収納可能。防塵防滴「APT」対応。
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電源式チェーンソーのおすすめ機種

こちらは電源式チェーンソーのおすすめ機種です。
DIY・ライトユース向け
リョービ 電気チェーンソー(ハーフトップハンドルタイプ) CSシリーズ
枝打ち・ガーデニング・伐採・丸太の切断など、幅広い作業に対応。コンパクトでバランスに優れたハーフトップハンドルタイプ。余分なオイルを循環し再利用するオイルリターン機構を採用し、長時間使用できる。
マキタ 電気チェンソー M502/503/504

ガイドバー長 | 250~350mm |
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ガイドバー仕様 | ハードノーズバー |
チェーン形状 | 90PX |
チェーン速度 | 7.0m/s |
電源 | AC100V電源式 |
重量 | 2.1~2.3kg |
従来のM501チェーンソーより、切断能率が約30%アップ。薪切りや枝払いなどに最適。横向き切断が容易なフロントハンドルを搭載。
HiKOKI(日立工機) 電気チェンソー FCSシリーズ
ロックオフボタンを押してスイッチを操作しないと作動しない安心設計。切りクズから手を保護する大形ハンドガードを採用。
高儀 EARTH MAN 電気チェーンソー CSE-130CA

ガイドバー長 | 130mm |
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チェーン形状 | 90PX-28E |
チェーン速度 | 3.5m/s |
電源 | AC100V電源式 |
重量 | 2.0kg |
山善 電気チェーンソー グレー ECZ-305

ガイドバー長 | 300mm |
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チェーン形状 | 91VG-45E |
チェーン速度 | 8.3m/s |
電源 | AC100V |
重量 | 2.8kg |
プロ向け
マキタ 電気チェーンソー MUCシリーズ
HiKOKI(日立工機) 電気チェンソー CSシリーズ
HiKOKI(日立工機) 400mm電気チェンソー CS40Y
1,700Wハイパワーモーター搭載で、32.2mLエンジン式並みの切断能力。大形テンションダイヤル採用で、ソーチェンの交換、調整がツールレスで簡単にできる。ソフトスタートと過負荷保護で安全に作業ができる。
リョービ 電気チェーンソー(リヤハンドル・ブレーキ付・フルカッタータイプ) CS-362FS/402FS
▼この他のAC100V電源式チェーンソーは、ビルディでチェック
主なメーカー
ここでは、チェーンソーの主要なメーカーをご紹介します。
ハスクバーナ

1689年創業のスウェーデン老舗メーカーで、主に農林機器・造園機器・建設機械を手掛ける。創業当初は銃の製造を手掛けており、ハスクバーナのロゴマークはこの歴史に由来する。チェンソーの製造は1959年からで、現在では世界中で使用されている。
ゼノア

1910年に東京瓦斯電気工業として創立された農林・造園機器メーカー。その後、小松部品株式会社と合併し、社名を小松ゼノア株式会社に改称。現在はハスクバーナグループの一員として、ハスクバーナ・ゼノアと名乗る。
スチール

1900年創業で、世界トップシェアを誇るチェンソーメーカー。他に刈払機やヘッジトリマー、高圧洗浄機、コンクリートカッターなどを展開。企業ポリシーとして店頭での対面販売厳守を掲げているため、ネットでの購入はできない。
新ダイワ

1952年創業で、発電機や溶接機、切断機、洗浄機といった様々な産業機械や農林・緑地管理機械を手がける大手メーカー。現在は共立とともにやまびこグループの1ブランド。チェーンソーも多数ラインナップ。
共立

1947年創業で、主に農業用管理機械や林業・緑地管理機械を手がける大手メーカー。現在は新ダイワとともにやまびこグループの1ブランド。チェーンソーや刈払機など、新ダイワブランドと同じようなラインナップで展開されているが、カラーリングとロゴが違うのみで、中身は同一機種。
新宮

マキタ

日本の電動工具のシェアトップメーカー。豊富な充電工具ラインナップで、バッテリーの使いまわしを幅広くできるのがメリット。チェーンソーでも圧倒的な充電式のラインナップを誇る。エンジン式も多数ラインナップ。
HiKOKI(日立工機)

国内ではマキタに次ぐ大手電動工具メーカー。マキタ同様に豊富な充電工具ラインナップが魅力的だが、充電式チェーンソーはCS3630DAのみの展開で、主力はエンジン式となっている。
リョービ(京セラインダストリアルツールズ)

チャップス・防護ズボンの着用義務があります
チェーンソーでの作業時には切創防止用保護衣の着用が義務づけられています。この着用義務を守らなかった場合、
- 事業者に対し、6ヵ月以下の懲役又は50万円以下の罰金刑
- 着用指示に従わなかった作業者に対し、50万円以下の罰金刑
が科せられます。チェーンソーで作業する際には、必ずチャップスか防護ズボンを着用するようにしましょう。



(オレゴン リーフレットより)
チャップス・防護ズボンの着用義務は、業務でチェーンソーを使用する場合(雇用契約を結び、仕事として賃金をもらって作業している場合)に適用されるので、個人でのDIYなどでは着用義務はありません。
しかし、チェンソーの切創事故では、その約6割が下半身に集中しているとされています。チャップス・防護ズボンの着用だけで半分以上の事故を防げるということになりますので、個人でのDIYでも着用することをおすすめします。
また、この図での頭部や上半身はキックバックによるものと考えられます。
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チャップス・防護ズボンを詳しく解説☟

チェーンソーの特別教育が変わります

2019年2月12日に、伐木等作業に関する労働安全衛生規則の一部が改正され、同年8月1日から施行されています。上でご紹介したチャップス・保護ズボンの義務化もこの一環です。この改正で、チェーンソーを業務で使用する際に必須である特別教育にも見直しが入りました。内容としては、「チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育について、伐木の直径等で区分されていた特別教育を統合し、時間数を増やす」となっています。
この特別教育の変更に伴って、現行の特別教育しか受けていない作業者は、2020年8月1日から、チェーンソーを使った作業が一切できなくなります。ただし、現行の特別教育を受けている作業者に関しては、その受講課程に応じた補講を受けることで、新特別教育の受講が免除されます。
現行の特別教育は2020年7月31日まで有効です。また改正後の新特別教育は受講しても2020年7月31日までは有効化されないので、2020年7月31日までにチェーンソーを業務で使うのであれば、現行の特別教育の受講が必要です。
現在特別教育を受講しておらず、これからチェンソーを業務で使用したい場合には、まず現行の特別教育を受講して、7月までに補講を受けることで継続してチェーンソーでの業務を行えます。
新特別教育の受講や、現行の特別教育を受けている作業者に対する補講は、全国の林業・木材製造業労働災害防止協会支部や民間教習所などで実施されています。
特別教育に関する更に詳しい情報は、お近くの都道府県労働局や労働基準監督署にお問い合わせください。
チェーンソーのよくある質問
- Q
チェーンソーって資格がいるの?
- Aチェーンソーを使うための資格は特にありませんが、業務で使うのであれば、必ず特別教育を受ける必要があります。
- Q
チェーンソー用のガソリンをガソリンスタンドで買っても大丈夫?
A消防法令に適合した携行缶であれば、ガソリンスタンドでガソリンを入れてもらうことができます。
ただし、ガソリンによる悲惨な放火事件が発生したことを受け、2019年12月20日に危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令が公布されました。これにより、2020年2月1日からガソリンを携行缶で購入する際には、運転免許証等での本人確認と、使用目的の確認及び販売記録の作成を行うことが義務化されました。携行缶への給油は従業員が行うことも義務付けられています。
また、ガソリンスタンドによっては、自社の独自保安基準として、携行缶への給油を拒否する場合もあります。
- Q
危険なキックバックはなぜ起こる?防ぐ方法は?
- Aチェンソーの先端部分のみを切断する木に当てたときに、高速で回転するチェーンの勢いでガイドバーが手前に弾かれる現象をキックバックといいます。木を軽々と切断する切断部分が自分の顔面に向けて跳ね返ってくるわけですから、非常に危険です。

上の図の危険位置が、キックバックが発生する箇所になります。この部分では切断しないように注意しましょう。また、切断中に先端部が別の木に当たってキックバックすることもあります。ガイドバーの先に障害物がないかも確認しましょう。
また、チェーンソーを持つときには、ガイドバーを体の中心から外すように持つことで、キックバック時の危険を減らすことができます。
- Q
チェーンソーで金属を切っても大丈夫?
- Aチェーンソーでの金属切断はできません。無理に切断しようとすると大量の火花が飛び非常に危険です。金属を切断したい場合には、金属用の刃をつけたレシプロソー(セーバーソー)を使いましょう。
- Q
すぐに切れなくなってしまうんだけど・・・
Aチェーン刃は、石や土に当たるとあっという間に切れ味が悪くなります。地面に倒した木を切断する(玉切り)際などに、勢い余ってチェーン刃が地面を擦っていないかをチェックしましょう。
チェーンが張りすぎていると切れ味が落ちやすくなります。最適な張りになっているかを確認しましょう。
切断するときに強く押し付けていると切れ味が落ちやすくなり、動力部にも余計な負荷がかかります。無理に押し付けてきろうとするのではなく、刃が自然と入っていくようなイメージで切断しましょう。
オイルの注油が正常にされていないと、発熱で刃が焼けてしまい切れ味が極端に悪化します。また、ガイドバーにもダメージが入ってしまいます。自動注油機構付きの機種でも、注油口などが切り屑などで目詰まりして注油が行われていないことがあるので、チェック&清掃が必要です。注油が正常に行われているかの確認は、無負荷で刃を回転させた際にオイルが飛び散っていれば正常です。
- Q
切れ味が落ちてしまったら交換しかないの?
A切れ味が落ちたチェーンソーの刃は、ヤスリやシャープナーなどで目立てをすることで、ある程度元に戻すことができます。
※刃が完全にすり減ってしまっているような場合は交換しかありません・・・。


目立て用のヤスリにはサイズがあり、それぞれのサイズに適用するチェーン刃が決まっています。以下の表は、オレゴンが公開しているヤスリとチェーン刃の適用表になります。
ヤスリサイズ | チェーン刃品番 |
---|---|
4.0mm | 25AP/F, 91PX/VXL/VG/F/R |
4.5mm | 90PX, 33LG, 34LG, 35LG |
4.8mm | 20BPX/LPX, 21BPX/LPX, 22BPX/LPX, 95VPX,72DG, 73DG, 75DG |
5.5mm | 72D/DP/LGX/LPX/LP, 73D/DP/LGX/LG/LPX/LP,75D/DP/L/LGX/LPX/LP |
- Q
チェーン刃の目立ての基準ってあるの?
A新品で切れ味が良いチェーン刃の場合、木に食い込みやすく軽い力で切断できます。また、排出される切り屑は粗いものになります。一方、切れ味が落ちたチェーンの場合は、木に食い込みづらくなり、切断にも時間がかかるようになります。また、排出される切り屑は細かくなり、木塵も発生するようになります。
新品の切れ味や切り屑の粗さを覚えておいて、切れ味の低下や切り屑が細かくなってきたと感じたら目立てをするようにしましょう。
チェーンソーの修理部品について
ビルディでは、各メーカーの工具の修理部品も取り扱っています。チェーンソーの部品も機種ごとにまとめてありますので、必要な方はこちらからご確認ください。

ビルディでCHECK

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おわりに
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。チェーンソーのおすすめ機種と選び方のポイントを分かりやすく解説、いかがでしたでしょうか。皆さまの機種選びのお役に立てば幸いです。またご質問などもお待ちしております! お気軽にお問い合わせください。
・ トラスコ中山株式会社 ( 2014 )『 知っておきたいプロツールの基礎知識「COCOMITE vol.2」 』 pp.690 佐川印刷株式会社
【参考サイト】・ Oregon Brand Products 「 セレクトガイド 」, OREGON® (2020年1月17日閲覧)
・ HiKOKI(ハイコーキ) 「 エンジンチェンソーの正しい使い方 」, 工機ホールディングス株式会社 (2020年1月17日閲覧)
・ ハスクバーナ|チェンソーなどの農林、造園機器メーカー 「 チェンソー 」, ハスクバーナ・ゼノア株式会社 (2020年1月17日閲覧)