ハンドグラインダーの特長・選び方

ハンドグラインダー

この記事は初心者の方向けです。

1.特長

  • 軸付砥石を取り付けて細かい研磨作業、バリ取りや錆落としといった作業を行う電動工具です。ミニグラインダーとも呼ばれています。本体が細くペン型なので、細かい作業に向いています。回転数は他のグラインダーと比べると速く、機種によっては3万回転を超えるものもあります。
  • 軸付砥石以外でも様々なビットがあり、用途に応じて先端を付け替えることで様々な作業をこなすことができます。
  • 先端保持部はコレットチャックと呼ばれており、電動ドリルなどのチャックとは別の方式となっています。
コレットチャック
ハンドグラインダーの高速回転に対して、軸付砥石を確実に固定するための工具保持部分です。

2.種類

AC電源式(単相100V)

充電式(3.6V~18V)

3.主なメーカー

マキタ

マキタハンドグラインダー

ニシガキ

ニシガキハンドグラインダー

ハタヤ

ハタヤハンドグラインダー

4.選び方

  • 電源を確認してください。作業量が多い、パワーが必要といった場合はAC電源式、電源の確保が難しい場所での作業、コードの取り回しが大変といった場合は充電式が望ましいです。
  • コレットチャックの径を確認してください。
主要な軸径
3mm・6mm・8mmなど
【参考サイト】

」,日立工機株式会社(2017年12月01日閲覧)

」,ユキワ精工株式会社(2017年12月01日閲覧)

」,モノシリ | イプロスの製造業技術用語集をはじめとしたものづくりデータベース(2017年12月01日閲覧)

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