アウトドア・現場用ヘッドライトの選び方とおすすめ【ルーメン・電源・照射タイプ別】

ヘッドライトとは

今回の記事では、ヘッドライトについて選び方やおすすめ機種を解説していきます。

ヘッドライトの特徴

ヘッドライトメインイメージ

ヘッドライトは、バンドで頭やヘルメットに固定して使うライトのことです。頭に固定することで両手がフリーになるので、作業の効率を上げることができます。更に、常に顔が向いている方向を照らせるので、視野を明るく保ちつづけることができます。

一昔前は電球式が主流でしたが、現在は全てがLED式になっています。LEDは電球と比べて長寿命・省エネ・高効率といった様々なメリットがあります。

暗い現場での作業はもちろん、キャンプや登山、釣りといったアウトドアでも重宝されています。

両手が使えるということは安全性が高いということになり、暗い中での瓦礫などへの対処や避難がしやすくなることから、災害対策アイテムとしても注目されています。

おすすめの用途
  • 両手を使う作業をする際に
  • 建設・建築現場での光源に
  • 登山やキャンプ、釣りなどのアウトドア時に
  • 災害時の避難用に

懐中電灯との違い

懐中電灯メインイメージ

懐中電灯は、基本的に手に持って使用するライトです。そのため片手が使えなくなってしまうので、作業をするときや両手を使いたい場合には不向きです。

一方で、照らしたい方向に顔を向け続ける必要があるヘッドライトと違って、任意の対象に自由に光を当てることができるので、汎用性には優れています。また、ヘッドライトは頭にバンドでライトを固定するので、どうしても重さが気になってしまいます。手を使う作業などをしないのであれば、懐中電灯でもいいでしょう。

ヘッドライトと違って本体の重さをある程度許容できるので、明るさ・持続時間・照射距離などをより突き詰めた製品のラインナップが可能になっています。

おすすめの用途
  • 捜し物や目視点検の際の光源として
  • 一般道での日常的な夜間歩行などに
  • 明るさや照射距離がとにかくハイスペックなライトがほしい

ヘッドライトの選び方

それでは、ヘッドライトの選び方について見ていきましょう。重要な点を項目ごとにまとめてみました。

明るさ(ルーメン)で選ぶ

明るさイメージ

ヘッドライトを選ぶ上で、最も重要になってくる点がライトの明るさです。明るさはルーメン(lm)で表されていて、数字が大きいほど明るいライトになります。

一般的なヘッドライトの場合には、100~299ルーメン程度あれば登山や釣り、アウトドア、軽作業などを問題なくこなすことができます。建築・建設現場などで使う場合には300~499ルーメンのライトがおすすめです。

こちらのボタンから、ルーメンごとのおすすめ機種をご覧いただけます☟

MEMO

明るさを表す単位は、ルーメンの他にカンデラやルクスなどがあります。以前は各メーカーごとに違う単位を採用していましたが、最近では分かりやすいようにルーメンに統一されつつあります。

  • ルーメン(lm)・・・その光源から発せられる光の総量
  • ルクス(lx)・・・光源から照らされる平面の明るさ(1m2に対し1lmで照らした時の明るさ)
  • カンデラ(cd)・・・光源から発せられる一定方向への光の強さ(一般的なロウソク1本は1カンデラ)
  • 最大照射距離で選ぶ

    最大照射距離イメージ

    最大照射距離は、そのライトで何メートル先まで照らせるかという基準です。手元作業がメインの場合には最大照射距離はあまり気にしなくてもいいですが、アウトドアや夜間作業など屋外で使う場合には重要なポイントになってきます。使用用途や環境を確認してください。

    照射範囲(ワイド・スポット)で選ぶ

    照射範囲は光の広がり方のことです。視野を広く照らすワイドタイプと、視野の中央をピンポイントで照らすスポットタイプがあります。また、ワイドとスポットといった2つのライトを持ち、同時点灯することで視野を広く照らしつつ中央も強調するワイド+スポットタイプもあります。

    スポットとワイドの違いイメージ
    スポットとワイドの違いイメージ(GENTOS ホームページより)

    ワイドタイプは、視野を広くカバーするので、安全性が増します。また、照らしたい方向に方向に頭を向けるという動作を最小限に抑えることも出来ます。上の画像でも、足元までしっかり照らせています。一方で、広くまんべんなく照らすので、同じルーメンのスポットタイプと比べて一定の範囲あたりの明るさは暗くなります。登山などでは、すれ違う相手に光が当たりやすくなるので、眩しく感じさせてしまうこともあります。

    スポットタイプは、中心部を明るくしっかりと照らすので、より正確な確認が可能です。上の画像でも、ワイドでははっきりしなかった中央奥の木がしっかりと見えています。一方で、周辺部はかなり暗くなってしまいます。

    ワイド+スポットタイプは、上の画像の照射範囲が重なるイメージになります。このタイプは複数のライトを持ち、下の画像のライトでは中央の丸ライトがスポット、左右の四角ライトがワイドの役割を担っています。この複数のライトの同時照射で、ワイド+スポット照射を実現しています。もちろん、ワイドのみ・スポットのみの照射も可能です。

    ワイド+スポット
    ワイド+スポットタイプ(GENTOS ホームページより)

    また、レバーやリングで照射範囲をシームレスに切り替える事ができる照射範囲無段切替機能、を持つライトも多くラインナップされています。このタイプは基本的に1灯式になります。1灯をフォーカスの変更で切り替えるので、ワイド+スポットのような照射は出来ませんが、ワイドとスポットの中間のような照射が可能です。

    リング式イメージ
    リング式イメージ(GENTOS ホームページより)
    レバー式イメージ
    レバー式イメージ(GENTOS ホームページより)
    ワイド+スポット照射可(スイッチ切り替え・複数灯式)
    ワイド~スポット照射可(無段切り替え・1灯式)

    電源で選ぶ

    電源メインイメージ

    ヘッドライトの電源には乾電池やリチウム乾電池、リチウムコイン電池、内蔵式バッテリー、リチウムイオンバッテリーなど様々な種類があります。ほとんどのヘッドライトでは1種類の電源しか使用できないので、選ぶ際にしっかりと確認するようにしましょう。一部の機種では、単3乾電池と専用リチウムイオンバッテリーなどといったハイブリッド式もあります。

    乾電池式

    単3形乾電池・単4形乾電池・CR123A電池・CR2032電池などのいわゆる非充電式電池です。

    乾電池式のメリット

    乾電池式のメリットは、ほぼどこでも交換用の電池を買うことができるので安心という点です。また、電池を交換するだけですぐに再使用が可能という点もあります。

    乾電池式のデメリット

    デメリットとしては、乾電池は使い捨てなのでコストパフォーマンスが悪いという点です。エネループやエボルタといった充電式乾電池を使う方法もありますが、通常の乾電池より電圧が低い(乾電池:1.5V 充電式乾電池:1.2V)ため、ヘッドライトのスペックを十分に発揮できない可能性があるほか、メーカーで使用を禁止しているものもあります。

    バッテリー式

    内蔵式リチウムイオンバッテリー・着脱式専用リチウムイオンバッテリー・18650形リチウムイオン充電池などの充電して再使用が可能な電池です。

    バッテリー式のメリット

    バッテリー式のメリットは、繰り返し充電ができるので、コストパフォーマンスに優れている点です。

    バッテリー式デメリット

    デメリットは、再充電に時間がかかる、充電器がない環境では再充電できないという点になります。再充電にはモバイルバッテリーを使う方法もありますが、モバイルバッテリーが荷物になってしまうという問題もあります。

    ハイブリッド式

    18650形リチウムイオン充電池×2本または単3乾電池×4本、といった風に電池の兼用が可能なタイプです。両方を同時に使うことはできません

    ハイブリッド式のメリット

    ハイブリッド式のメリットは、バッテリーと乾電池の両方が使えるので、充電が切れてしまったので乾電池を現地調達する、充電を忘れていても乾電池でカバーするといった風に汎用性が広がる点です。

    ハイブリッド式デメリット

    デメリットは、電池部の構造が複雑になり重量が増しやすくなる点と、その結果価格が上がってしまいがちな点になります。


    機能で選ぶ

    ここでは、あると便利なヘッドライトの機能をご紹介します。

    照射範囲スイッチ切替

    照射範囲スイッチ切替
    切替イメージ(タジマ ホームページより)

    照射する範囲を切り替える事ができ、その切り替えをスイッチやプッシュボタンで行うタイプです。

    照射範囲スイッチ切替

    照射範囲無段切替

    切替イメージ
    切替イメージ(GENTOS ホームページより)

    照射する範囲を切り替える事ができ、その切り替えをレバーやリングでシームレスに行えるタイプです。

    照射範囲無段切替

    明るさ切替

    明るさ切替イメージ
    切替イメージ(タジマ ホームページより)

    照射する明るさを切り替えることができます。

    明るさ切替

    点滅対応

    点滅(フラッシュ)照射が可能です。明るさはある程度維持しつつより長い点灯時間が欲しい場合などに有効です。

    点滅対応

    後部認識灯

    後部認識灯
    後部認識灯(GENTOS ホームページより)

    ヘッドバンドの後頭部に、赤色LEDがついています。後方からの視認性を高めることで、安全性が高まります。

    後部認識灯

    可動式ヘッド

    可動式ヘッド
    可動式ヘッド(GENTOS ホームページより)

    用途や環境に応じてライト部分の角度調節ができます。

    可動式ヘッド

    ハンドジェスチャー

    ハンドジェスチャー
    ハンドジェスチャー(GENTOS ホームページより)

    センサーを搭載していて、手の動きでライトのオン・オフが可能です。手が汚れているときや電源スイッチを押しにくいときなどに便利です。

    ハンドジェスチャー

    電池残量表示/通知

    電池残量表示・通知
    電池残量表示/通知(FENIX ホームページより)

    電池残量をLEDライトで表示するタイプと、残量低下をライトの点滅で通知するタイプの2種類があります。急な電池切れによる事故などを防止することができます。

    電池残量表示/通知

    誤作動防止ロック

    ロックボタンやスイッチ長押しなどでロックモードにすることができます。カバンやリュックに入れての持ち運び時に、振動などで電源がオンになり電池を消耗してしまうといったことを防止できます。

    誤作動防止ロック

    ワンタッチ脱着

    ワンタッチ脱着
    ワンタッチ脱着(タジマ ホームページより)

    ライト部をベルトから簡単に取り外すことができます。作業に合わせて、ハンドライトや置きライトとしても使用できます。

    ワンタッチ脱着

    赤色LED

    赤色LED
    赤色LED(GENTOS ホームページより)

    暗い場所で手元を照らす場合や、天体観測などでなるべく明かりをつけたくない場合、などのメインのライトでは明るすぎる時に便利です。

    赤色LED

    防じん防水

    不意な雨や水のかかる現場などでも安心して使える防水、砂ぼこりの中やドロなどで汚れがちな環境でも安心して使える防じんの規格があります。

    防水規格はIPX4IPX7など、防じん規格はIP5XIP6Xなどと表記されており、数値が高いほどより優れた性能があることを示しています。機種によって取得している等級が違うので、用途にあった等級かどうか確認してください。

    防水防じん等級を両方とも取得している場合には、IP44IP56などど表記されています。

    防水等級
    表示 概要 定義
    表示なし 無保護 水に対する保護がなされていない。
    IPX1 防滴I形 垂直に落下する水滴から保護されている。
    IPX2 防滴II形 15度以内で傾斜していても、垂直に落下する水滴から保護されている。
    IPX3 防雨形 散水に対して保護。60度以内で傾斜していても、垂直に落下する水滴から保護されている。
    IPX4 防まつ形 いわゆる「生活防水」。あらゆる方向からの水の飛まつから保護されている。
    IPX5 防噴流形 あらゆる方向からのノズルによる噴流水から保護されている。シャワーレベルの土砂降りなら、最低でもこのクラスは必要です。
    IPX6 耐水形 あらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水から保護されている。
    IPX7 防浸形 いわゆる「防水」。規定の圧力及び時間で水没させた際に、水の侵入から保護されている。
    IPX8 水中形 いわゆる「完全防水」。潜水状態での使用が可能。

    防じん等級
    表示 概要 定義
    表示なし 無保護 固形侵入物に対する保護がなされていない。
    IP1X (手保護) 直径50mm以上の大きさの固形侵入物に対して保護されている。
    IP2X (指保護) 直径12.5mm以上の大きさの固形侵入物に対して保護されている。
    IP3X (工具先端保護) 直径2.5mm以上の大きさの固形侵入物に対して保護されている。
    IP4X (ワイヤー保護) 直径1.0mm以上の大きさの固形侵入物に対して保護されている。
    IP5X 防塵形 いわゆる「防じん」。電気機器の所定の動作及び安全性を阻害する量の粉塵の侵入を阻止。
    IP6X 耐塵形 いわゆる「完全防じん」。粉塵の侵入を完全に防止。

    防水・防じん対応

    耐衝撃

    落下の際の衝撃に一定程度対応することが出来ます。最高クラスの機種では、2mからの落下(頭に装着している状態からの落下)に耐えられるとされています。

    耐衝撃

    主要なメーカー

    ここでは、ヘッドライトの主要なメーカーについてご紹介します。

    GENTOS(ジェントス)

    GENTOS

    懐中電灯やヘッドライトを手がける大手のライトメーカー。ワークユースやアウトドアユース、ホームユースなど様々なジャンルのラインナップを有す。質の良さと優れたコストパフォーマンスで大人気のメーカー。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    Ledlenser(レッドレンザー)

    レッドレンザー

    懐中電灯やヘッドライトを手がける大手のライトメーカー。ヘッドライトはアウトドア向けとプロ向けの2ラインナップで展開。日本進出当初はジェントスを代理店として販売を委託していたが、国内人気の高まりを受け2015年にレッドレンザージャパンを設立し、本格参入。「最長7年保証」の高い安心感。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    FENIX(フェニックス)

    FENIX

    懐中電灯やヘッドライト、ランタンなどを手がけるライトメーカー。全体的に、高出力(高ルーメン)帯の製品のラインナップが多い。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く(英語)

    PELICAN(ペリカン)

    ペリカン

    高性能高耐久ケースの製造販売を手がけるメーカー。軍隊や警察などでの採用実績も有す。ヘッドライトももちろん高耐久路線。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    Princeton Tec(プリンストンテック)

    プリンストンテック

    屋外向けやダイビング向け、軍隊向け、工業向けといった多数のライトのラインナップを有する。米軍が認めたNo.1ライトメーカー。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイトに行く(英語)

    Streamlight(ストリームライト)

    ストリームライト

    懐中電灯やヘッドライト、武器用ライトを手がけるライトメーカー。世界各国の警察や消防・レスキューなど幅広いジャンルで採用されており、信頼性が高い。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイトに行く(英語)

    Litom(リトム)

    Litom

    ヘッドライトや懐中電灯、ソーラーライト、デスクライトなどを手がけるライトメーカー。機能性とコストパフォーマンスに優れており、アウトドアユーザーを中心に大人気のメーカー。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイトに行く(英語)

    タジマ

    タジマ

    計測・測定機器を主に手がける大手総合ツールメーカー。ブルーレーザー墨出し器で墨出し器業界をリード中。建築・建設現場向けのヘッドライトも多数ラインナップ。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    マーベル

    マーベル

    圧着工具やケーブルカッターなどを手がける電設工具の総合メーカー。某映画会社と同じスペルだが全くの別物なので、マーベルのポーチやバッグなどを購入する際にはお間違えの無いように。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    ハタヤ

    ハタヤ

    コードリールではトップのシェアを誇る電気機器メーカー。懐中電灯やヘッドライトを始めとする照明器具も多数ラインナップ。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    日動工業

    日動工業

    コードリールや照明機器、トランス、溶接機などを手がける電気機器メーカー。ヘッドライトは充電式をラインナップ。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    藤原産業

    藤原産業

    大工道具や電動工具などのDIY向けツールを取り扱う専門商社。ヘッドライトもDIY向けでコストパフォーマンスに優れるラインナップ。

    ビルディで見る

    メーカーサイトに行く

    ヘッドライトを選ぶ際に ~実用点灯時間のカラクリ編~

    実用点灯時間(ランタイム)とは?

    ヘッドライトはほぼすべての機種で実用点灯時間(ランタイム)が表示されています。この実用点灯時間ですが、基準は米国ANSI FL1-2009という規格が用いられており、これはライトの唯一の規格になります。ANSI規格準拠などど記載されていればこの規格に沿った測定がされているということになります。

    以前はこの規格がなかったため、各メーカーばらばらの基準による測定になり、消費者が各メーカーのライトを比較することが非常に難しくなっていました。そこで、2009年に消費者がフラッシュライトの性能を公正に比較できるようにするために設けられたのが、ANSI規格です。


    注意すべき点はこの規格の点灯時間の測定基準で、「照射開始30秒後の出力を初期値とし、初期値の10%に到達するまでの時間をランタイムとする」と規定されています。すなわち、100ルーメンのライトで最大光量時の実用点灯時間5時間とされていても、実際に5時間後には10ルーメン程度の明るさしか無いということになります。実用点灯時間=100%の明るさで照射し続けられる時間ではないのでご注意ください。機種によっても違いはありますが、ほとんどのメーカーでは、最大光量を発揮できるのは最初の数分間以内で、その後次第に明るさが低下していくセッティングになっています。また、ライトが明るくなるほど(高ルーメンになるほど)実用点灯時間は短くなる傾向があります。

    点灯時間と明るさのイメージ
    点灯時間と明るさのグラフイメージ(Streamlight ホームページより)

    イメージとしては、メーカーや機種にもよりますが最大光量の50~70%あたりが、実際に長時間維持できる明るさになるかと思われます。100ルーメンはどうしても欲しいという場合でしたら、150~200ルーメンクラスのヘッドライトを選ぶ必要があります。

    また、規格上の抜け道として、100ルーメンで実用点灯5時間とメーカーが記載していても、100ルーメン出力可能なのは最初の30秒だけで、1分後には50ルーメンまで落ちてしまうというセッティングもありえますので、気になる方はその機種のレビューなどを確認してみてください。「すぐに暗くなる。暗くなるのが早い。電池が全然持たない。」といったレビューがあまりにも多いようなら要注意です。

    このANSI規格は、製造・販売するための必須規格ではないので、準拠していないメーカーも当然存在します。ANSI規格準拠などという記載がないライトの場合は、おそらくメーカー独自基準になりますので、より注意が必要になります。

    メーカーによっては、機種別に明るさと持続時間をグラフ化したデータシートを公開しているところがあります。より詳しく知りたい方はメーカーホームページをチェックしてみると良いでしょう。

    タジマのランタイムは実用性重視!

    国内メーカーで、このランタイムの基準をより明確に運用している唯一のメーカーがタジマです。タジマはANSI規格に準拠するとともに、独自の実用点灯時間基準であるTRT(Tajima Run Time)を設定しています。これは「初期の明るさが70%を切るまでの時間」となっており、より実用的な点灯時間がわかるようになっています。

    タジマランタイム
    左がタジマランタイム 右はANSI規格でのランタイム(タジマカタログより)

    余談ですが、タジマはレーザー墨出し器においても、精度の測定方法について明確な基準を公表しているほぼ唯一のメーカーとなっています。よりユーザーの目線に立った対応であり、メーカーとしての自信の高さが伺えます。

    おすすめのヘッドライト

    お待たせしました。それでは、おすすめ機種を見ていきましょう。まずは、99ルーメン以下で普段使いやアウトドアに最適なクラスです。

    ~99ルーメン【普段使い用・アウトドア向け】

    GENTOS LEDヘッドライト 95ルーメン CP-095D

    GENTOS LEDヘッドライト 95ルーメン CP-095D
    販売価格:¥1,433 (税込)(※2020/09/30時点)
    明るさ95ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離55m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    7.5時間(ANSI準拠
    電源単3形乾電池×1本
    重量65g(電池含む)
    機能明るさ切替・可動式ヘッド・IP64対応・耐衝撃(1m)・赤色LED
    小型ヘッドライトの決定版

    リフレクタータイプで広範囲をきれいに照射できる。赤色サブLED搭載で、暗い場所で手元を照らす場合など、メインLEDでは明るすぎる際に便利。耐塵・防滴(IP64準拠)&1m落下耐久で登山などのアウトドアにも最適。「Amazon’s Choice」にも認定され、売れ筋ランキング1位(2019/07/11時点)の大人気機種。レビューもたくさん寄せられている。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    タジマ LEDヘッドライト 90lm(電池別売) M091D

    タジマ LEDヘッドライト 90lm(電池別売) M091D
    販売価格:¥1,181 (税込)
    明るさ90ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離45m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    5.0時間(ANSI準拠
    電源単3形乾電池×1本
    重量43g(本体のみ)
    機能明るさ切替・可動式ヘッド・電池残量通知・誤作動防止ロック・ワンタッチ脱着・IPX4対応・耐衝撃(2m)
    コストパフォーマンス抜群のタジマベーシックシリーズ

    ワンタッチで簡単に脱着が可能。本体背面には鉄部に固定できる強力マグネット付きで、取り外した後はパイプなどの金属部に取り付けるワークライト、手に持って使用するハンディライトとしても使用できる。2メートルの落下耐性があるので、万が一脱着時に落としてしまっても安心。頭にしっかりフィットするオーバーヘッドバンド付。収納時などの不意な誤動作による電池消耗を防ぐロックアウト機能搭載。1000Hz以上の周波数の「チラつきを感じることのない」照射光。

    ビルディで見る

    メーカーサイト

    タジマ ペタLEDマルチライト 70lm LE-M071

    タジマ ペタLEDマルチライト 70lm LE-M071
    販売価格:¥2,088 (税込)
    明るさ70ルーメン
    照射イメージワイド・スポット
    最大照射距離30m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    3.5時間(TRT
    電源単3形乾電池×1本
    重量23g(本体のみ)
    機能照射範囲スイッチ切替・明るさ切替・メモリー機能・電池残量通知・誤作動防止ロック・ワンタッチ脱着・IPX6対応・耐衝撃(2m)
    着ける・掛ける・設える・携帯するLEDライト

    ワンタッチで簡単に脱着が可能。本体裏面はマグネット付きクリップ仕様になっているので、取り外した後はポケットに取り付けるクリップライトや、パイプなどの金属部に取り付けるワークライト、手に持って使用するハンディライトとしても使用できる。2メートルの落下耐性があるので、万が一脱着時に落としてしまっても安心。白・黒・黃の3色をラインナップ。「Amazon’s Choice」にも認定。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    GENTOS LEDキャップライトHC-232B 20lm HC232B

    GENTOS LEDキャップライトHC-232B 20lm HC232B
    販売価格:¥1,614 (税込)
    明るさ20ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離
    実用点灯時間
    (最大光量)
    25時間(ANSI準拠
    電源CR2032形リチウムボタン電池×2個
    重量26.5g(電池含む)
    機能可動式ヘッド・IPX4対応・赤色LED
    簡易的な手元ライトとして

    26.5gと軽量で、帽子のツバやボケットに簡単に取り付けられる。明るさは控えめなので、手元用の簡易ライトとして使うのに最適。赤色LEDも備えているので、暗闇に目を慣らしておきたい場合のライトとしても便利。「Amazon’s Choice」にも認定され、多数のレビューを集める人気機種。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    100~299ルーメン【アウトドア・軽作業向け】

    こちらは、100~299ルーメンのおすすめヘッドライトです。アウトドアや軽作業向けになります。

    Litom LEDヘッドライト 168ルーメン HP3A-S1

    Litom LEDヘッドライト 168ルーメン HP3A-S1
    販売価格:¥2,280 (税込)(※2020/09/30時点)
    明るさ168ルーメン
    照射イメージスポット
    最大照射距離110m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    30時間(ANSI相当
    電源単4形乾電池×3本
    重量約60g(本体のみ)
    約90g(電池含む)
    機能明るさ切替・点滅対応・可動式ヘッド・ハンドジェスチャー・IPX6対応・赤色LED
    各種アウトドアにおすすめ

    ハンドジェスチャー対応で、本体に触れること無くライトのオンオフができる。ハンドジェスチャー機能はオフも可能。「Amazon’s Choice」にも認定され、多数のレビューを集める人気機種。

    実用点灯時間はANSI相当です。商品に明記はありませんが、「※明るさが初期の10%に落ちるまで」の記載よりの想定です。

    Amazon.co.jpで見る

    ストリームライト バンディットプロ USBヘッドライト

    ストリームライト バンディットプロ USBヘッドライト
    販売価格:¥5,656 (税込)
    明るさ180ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離
    実用点灯時間
    (最大光量)
    4.5時間(ANSI準拠
    電源充電式リチウムポリマー内蔵バッテリー
    重量45.4g(ライト+ヘッドバンド)
    機能明るさ切替・点滅対応・電池残量通知・IPX4対応・耐衝撃・帽子取付け対応
    バンドを外して、ツバに簡単装着

    バンドを外してキャップやヘルメットのツバにつけることで、ヘッドバンドのわずらわしさから解放。バンドも合わせて45gなので、ライトのみをキャップやヘルメットに取り付ける場合には更に軽量。180ルーメンと超広角のライトで手元作業に十分な明るさを実現。

    ビルディで見る

    メーカーサイト(英語)


    このヘッドライトはこちらの記事で解説しています☟

    ヘッドライト-ストリームライト【ヘッドライトの革命児】ストリームライト社のバンディットプロが軽くて便利な件について

    タジマ LEDヘッドライト (電池別売) 200lm プッシュボタン型スイッチ LE-F205D

    タジマ LEDヘッドライト (電池別売) 200lm プッシュボタン型スイッチ LE-F205D
    販売価格:¥3,812 (税込)
    明るさ200ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離83m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    10時間(ANSI準拠
    電源単3形乾電池×3本
    重量97g(本体のみ)
    機能明るさ切替・電池残量通知・IPX6対応・耐衝撃(2m)
    建設・一般向けシンプルLEDヘッドライト

    シンプルな性能ながら明るさ200ルーメン、単3形乾電池式、ワイド照射、電池残量警告など実用面では十分。電池ボックスは、手袋をしたまま簡単に開閉できる。スイッチは押しやすいプッシュボタン式。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    GENTOS LEDヘッドライト ヘッドウォーズ1802 250lm HLP-1802

    GENTOS LEDヘッドライト ヘッドウォーズ1802 250lm HLP-1802
    販売価格:¥4,582 (税込)
    明るさ250ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離106m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    11時間(ANSI準拠
    電源単3形乾電池×3本
    重量192g(本体のみ)
    機能明るさ切替・点滅対応・後部認識灯・可動式ヘッド・IP64対応・耐衝撃(1m)
    各種アウトドアや軽作業に

    リフレクタータイプで広範囲をきれいに照射できる。後部認識灯を搭載し、耐塵・防滴(IP64準拠)&1m落下耐久で登山などのアウトドアにも最適。予備バンドが付属しているので、もしバンドが切れても交換できる。Amazonでも売れ筋上位にランクインする人気のモデル。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    300~499ルーメン【現場作業向け】

    こちらは、300~499ルーメンのおすすめヘッドライトです。現場作業向けになります。

    タジマ ペタLEDヘッドライトU301 300lm

    タジマ ペタLEDヘッドライトU301 300lm
    販売価格:¥4,175~ (税込)
    明るさ300ルーメン
    照射イメージワイド・スポット・ワイド+スポット
    最大照射距離121m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    4時間(TRT
    電源専用リチウムイオンバッテリー・単3形乾電池×4本(要別売アクセサリー
    重量72g(本体のみ)
    機能照射範囲スイッチ切替・明るさ切替・メモリー機能・可動式ヘッド・電池残量通知・誤作動防止ロック・IPX6対応・耐衝撃(2m)
    タジマヘッドライトのフラグシップモデル

    最適な照射が選べる2灯式3照射切替機構を採用。照射モードの切替はワンプッシュで瞬時にできる。手袋をしていても光量調整がしやすい大型回転スイッチを装備。マイコン制御で一定の明るさが長時間持続。最後に使用した照射モードから再開できるメモリー機能付き。透明シリコンバンドで名前を隠さずヘルメットへ取付可能。

    バッテリー付きのスターターセットもラインナップ。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    タジマ LEDヘッドライト F351D (電池別売) 350lm

    タジマ LEDヘッドライト F351D (電池別売) 350lm
    販売価格:¥2,783 (税込)
    明るさ350ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離109m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    9時間(ANSI準拠
    電源単3形乾電池×3本
    重量100g(本体のみ)
    機能明るさ切替・電池残量通知・可動式ヘッド・IPX4対応・耐衝撃(2m)
    ムラなく照らせるハイパワー大径照射

    シンプルな性能ながら明るさ350ルーメン、単3形乾電池式、ワイド照射、電池残量警告、可動式ヘッドなど実用面では十分。電池ボックスは、手袋をしたまま簡単に開閉できる。スイッチは押しやすいプッシュボタン式。4箇所に装備したヘルメットクリップでヘッドバンドをしっかり固定し、ズレを防止。ゴールド・シルバー・ガンメタの3色をラインナップ。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    このヘッドライトはこちらの記事で解説しています☟

    今度のタジマヘッドライト新製品は、価格ダウン&性能アップのスグレもの。おすすめポイントと選び方を解説。

    タジマ LEDヘッドライト 350lm(電池別売) M351D

    タジマ LEDヘッドライト 350lm(電池別売) M351D
    販売価格:¥2,071 (税込)
    明るさ350ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離100m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    5.0時間(ANSI準拠
    電源単4形乾電池×3本
    重量72g(本体のみ)
    機能明るさ切替・可動式ヘッド・電池残量通知・誤作動防止ロック・ワンタッチ脱着・IPX4対応・耐衝撃(2m)
    コストパフォーマンス抜群のタジマベーシックシリーズ

    ワンタッチで簡単に脱着が可能。本体背面には鉄部に固定できる強力マグネット付きで、取り外した後はパイプなどの金属部に取り付けるワークライト、手に持って使用するハンディライトとしても使用できる。2メートルの落下耐性があるので、万が一脱着時に落としてしまっても安心。頭にしっかりフィットするオーバーヘッドバンド付。収納時などの不意な誤動作による電池消耗を防ぐロックアウト機能搭載。1000Hz以上の周波数の「チラつきを感じることのない」照射光。

    ビルディで見る

    メーカーサイト

    ジェントス LEDヘッドライト Gシリーズ 300ルーメン GH-001RG

    ジェントス LEDヘッドライト Gシリーズ 300ルーメン GH-001RG
    販売価格:¥5,131 (税込)(※2020/09/30時点)
    明るさ300ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離78m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    6時間(ANSI準拠
    電源専用リチウムイオンバッテリー・単4形乾電池×4本
    重量145g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・後部認識灯・可動式ヘッド・誤作動防止ロック・IP66対応・耐衝撃(2m)
    ジェントスのフラグシップGシリーズ

    ベゼルを回すことで、照射範囲をワイドからスポットまで無段階に調整。サークルビームレンズとの組み合わせて、美しい照射面を実現。耐塵耐水IP66と2メートルの落下に耐える耐衝撃性で、高い耐久性を実現。後部認識灯は、点灯と点滅の2パターンで後方の安全性を確保出来るレッドリアライトを搭載。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    自動調光機能付 GH-009RG(Amazon.co.jp)

    ハンドジェスチャー機能付 GH-010RG(Amazon.co.jp)

    IRWIN 5W COB ヘッドライト 400lm 2011888

    IRWIN 5W COB ヘッドライト 400lm 2011888
    販売価格:¥3,850 (税込)
    明るさ400ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離25m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    8時間
    電源単4形乾電池×3本
    重量90g
    機能明るさ切替・可動式ヘッド・IP66対応・耐衝撃(2m)
    コストパフォーマンスに優れた400ルーメンヘッドライト

    ツマミ操作で、簡単に明るさの微調整が可能。作業台等に置いた状態で、使いやすい角度に調整できるスタンドホルダー機能付。マグネット&ベルトクリップで、ワークライトやポケットライトとしても使用できる。高輝度COB(チップ・オン・ボード)LEDライトで、幅広くムラのない照射を実現。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    ハタヤ ヘッドライト 400lm LHL-01

    ハタヤ ヘッドライト 400lm LHL-01
    販売価格:¥3,300 (税込)
    明るさ400ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離
    実用点灯時間
    (最大光量)
    8時間
    電源単3形乾電池×3本
    重量220g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・後部認識灯・可動式ヘッド・IPX3対応
    シンプル設計でコストパフォーマンス良好

    フォーカス機能でワイドとスポット照明を無段階に切り替えられる。後部認識灯搭載で、後方の安全性を確保。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    充電池・乾電池兼用ハイブリッドタイプ LHL-02

    マーベル LEDヘッドライト 450lm JHD-450

    マーベル LEDヘッドライト 450lm JHD-450
    販売価格:¥5,896 (税込)
    明るさ450ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離300m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    8時間
    電源単3形乾電池×3本
    重量260g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・点滅対応・後部認識灯・可動式ヘッド・IP66対応
    明るさ切替も無段階

    フォーカス機能で、ワイドからスポットまで無段階に調整できる。明るさの切替も、レバーにより450ルーメンから90ルーメンの間で無断階に調整可能。カーボン調デザインのライトと、レッドファイアパターン入りバンドでスタイリッシュなデザイン。布バンド、ラバーバンド、ヘルメットクリップ、専用ポーチなど充実の付属品。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    500ルーメン~【明るさ重視】

    こちらは、500ルーメン以上のおすすめヘッドライトです。明るさをとことん追求する方におすすめです。

    タジマ LEDヘッドライト 500lm(電池別売) M501D

    タジマ LEDヘッドライト 500lm(電池別売) M501D
    販売価格:¥3,135 (税込)
    明るさ500ルーメン
    照射イメージワイド
    最大照射距離100m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    4.0時間(ANSI準拠
    電源単4形乾電池×3本
    重量72g(本体のみ)
    機能明るさ切替・可動式ヘッド・電池残量通知・誤作動防止ロック・ワンタッチ脱着・IPX4対応・耐衝撃(2m)
    コストパフォーマンス抜群のタジマベーシックシリーズ

    ワンタッチで簡単に脱着が可能。本体背面には鉄部に固定できる強力マグネット付きで、取り外した後はパイプなどの金属部に取り付けるワークライト、手に持って使用するハンディライトとしても使用できる。2メートルの落下耐性があるので、万が一脱着時に落としてしまっても安心。頭にしっかりフィットするオーバーヘッドバンド付。収納時などの不意な誤動作による電池消耗を防ぐロックアウト機能搭載。1000Hz以上の周波数の「チラつきを感じることのない」照射光。

    ビルディで見る

    メーカーサイト

    LEDLENSER LEDヘッドライト レッドレンザー H8R 600lm 500853

    LEDLENSER LEDヘッドライト レッドレンザー H8R 600lm 500853
    販売価格:¥9,028 (税込)
    明るさ600ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離150m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    10時間(ANSI相当
    電源18650形リチウムイオン充電池
    重量158g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・後部認識灯・可動式ヘッド・電池残量通知・誤作動防止ロック・IP54対応
    「明るい、軽い、長持ち」をバランスよく兼備

    Amazonでも売れ筋上位にランクインする人気のモデル。最長7年保証で、もしもの故障の際にも安心。

    実用点灯時間はANSI相当です。商品に明記はありませんが、「※明るさが初期の10%に落ちるまで」の記載よりの想定です。

    ビルディで見る

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    マーベル LEDヘッドライト USB充電式 JHD-880R

    マーベル LEDヘッドライト USB充電式 JHD-880R
    販売価格:¥9,653 (税込)
    明るさ880ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離300m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    18時間
    電源専用リチウムイオンバッテリー×2本
    重量255g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・点滅対応・可動式ヘッド・IP64対応
    明るさ切替も無段階

    フォーカス機能で、ワイドからスポットまで無段階に調整できる。充電ケーブルはマグネット接続式で簡単。カーボン調デザインのライトと、レッドファイアパターン入りバンドでスタイリッシュなデザイン。布バンド、ラバーバンド、ヘルメットクリップ、専用ポーチなど充実の付属品。

    ※880ルーメンはブースト時の明るさになり、連続点灯時間は1.5分になります。

    ビルディで見る

    メーカーサイト

    LEDLENSER LEDヘッドライト レッドレンザー H14R.2 1000lm

    LEDLENSER LEDヘッドライト レッドレンザー H14R.2 1000lm
    販売価格:¥9,982 (税込)(※2020/09/30時点)
    明るさ1000ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離300m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    6時間
    電源18650形リチウムイオン充電池×2本・単3乾電池×4本
    重量340g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・点滅対応・後部認識灯・可動式ヘッド・電池残量表示/通知・誤作動防止ロック・IPX4対応
    明るさ調節も無段階

    直感的な操作が可能なホイール調光システムを搭載。15%から100%の間で無断階に明るさの調節が可能。ムラのないくっきりとしたワイド照射で不快なまぶしさを抑え、長時間の使用でも快適。最長7年保証で、もしもの故障の際にも安心。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    ジェントス LEDヘッドライト Gシリーズ 1100ルーメン GH-100RG

    ジェントス LEDヘッドライト Gシリーズ 1100ルーメン GH-100RG
    販売価格:¥14,554 (税込)(※2020/09/30時点)
    明るさ1100ルーメン
    照射イメージワイド~スポット
    最大照射距離286m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    7時間(ANSI準拠
    電源専用リチウムイオンバッテリー・単3形乾電池×4本
    重量384g(電池含む)
    機能照射範囲無段切替・明るさ切替・後部認識灯・可動式ヘッド・誤作動防止ロック・IP66対応・耐衝撃(2m)
    ジェントスヘッドライト最高出力1100ルーメン

    ベゼルを回すことで、照射範囲をワイドからスポットまで無段階に調整。サークルビームレンズとの組み合わせて、美しい照射面を実現。耐塵耐水IP66と2メートルの落下に耐える耐衝撃性で、高い耐久性を実現。後部認識灯は、点灯と点滅の2パターンで後方の安全性を確保出来るレッドリアライトを搭載。ユーザー登録により5年保証。

    Amazon.co.jpで見る

    メーカーサイト

    FENIX LEDヘッドライトHP30R 1750lm HP30R

    FENIX LEDヘッドライトHP30R 1750lm HP30R
    販売価格:¥16,427~ (税込)
    明るさ1750ルーメン
    照射イメージワイド+スポット
    最大照射距離202m
    実用点灯時間
    (最大光量)
    4時間(ANSI準拠
    電源18650形リチウムイオン充電池×2本・CR123A電池×4本
    重量285g(本体のみ)
    機能照射範囲スイッチ切替・明るさ切替・可動式ヘッド・電池残量表示・誤作動防止ロック・IP66対応・耐衝撃(1m)
    ベルト装着型バッテリーユニットで、頭部への負担を軽減

    5段階式のバッテリーインジケーターで、残量がひと目で分かる。ブラックとグレーの2色をラインナップ。高い耐久性があり、雪山などでの捜索活動やスノーハイキングといったハードな活動でも安全を確保できる。

    ビルディで見る

    メーカーサイト(英語)

    終わりに

    ここまでご覧いただき、ありがとうございました。アウトドア・現場用ヘッドライトの選び方とおすすめ【ルーメン・電源・照射タイプ別】、いかがでしたでしょうか。皆さまの機種選びのお役に立てば幸いです。またご質問などもお待ちしております! お気軽にお問い合わせください。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)