HiKOKI 36V マルチボルト 充電式フィニッシュネイラ(仕上げ釘打機) NT3640DA 発売

充電式は力が弱い?

反動低減機構+強力スプリングによるダントツの打込み力

ケン・島津

やっとだ。やっとでた。
な、、なにが出たんですか?

ユージ

ケン・島津

HiKOKIから充電式のフィニッシュ、やっと発売だ。
お、ついに出たんですね!でもこれまでマックスしか出してなかったら選択の幅が広がって良いけど、やっぱり充電式は力が弱いんじゃないですか?

ユージ

35mm釘がしっかり打ち込め、40mm釘も打ち込み可能

ケン・島津

ところがどっこい!反動低減機構+強力スプリングによって、マックスが35mm釘までしか打てないのに対して40mm釘も打込みが可能になっているぞ。
へぇ~、40mm釘まで打ち込めると幅広い用途で使えそうですね!

ユージ

ケン・島津

充電式だとエアホースを引っ張り回す必要ももないし、現場でのストレスが少なくなりそうだな。
いつのまにかホースがからまったり折れ曲がったりするんですよね。。

ユージ

充電式は電池がすぐ無くなる?

1充電当たりの作業量は約4,000本

打込み本数:約4,000本(40mm 仕上釘、ラーチ合板打込時)

充電式ってすぐ電池が無くなっちゃうんじゃないですか?そこが心配だなぁ。

ユージ

ケン・島津

1充電当たりの作業量はHiKOKIもマックスも約4,000本となっている。
あ、作業量は同じなんですね。HiKOKIは36Vだから、作業量も多くなっているかと思いました。

ユージ

HiKOKIのマルチボルトとは?評判はどう?互換性はある?

その他の特長

マルチボルトバッテリー+ブラシレスモーターで軽快な打込み

ケン・島津

HiKOKI「NT3640DA」は36Vマルチボルトバッテリー+ブラシレスモーターを採用しているから、サクサク仕事ができる。
従来品に比べて20%も早くなっているのか。ということは、1時間かかっていた作業が48分で終わる・・・余った12分で何しようかな。

ユージ

ケン・島津

仕事をしてくれ・・・。

狙いやすいスマートノーズ(射出口一体式プッシュレバー)採用

ケン・島津

先端が細く、射出口がノーズ中心にあるため、狙った場所にしっかり打ち込めるのも大きな特長だ。
いやいや、それはマックスも同じですよね。

ユージ

ケン・島津

たしかにそうだな・・・。
マックスは面木施行に便利な「コンタクトアームCユニット」という別売品があるみたいです。HiKOKIにもありますか?

ユージ

ケン・島津

まだ、発売されていないが今後販売される予定があるらしいぞ。

まとめ

HiKOKI「NT3640DA」とマックス「TJ-35FN2」との比較表

ケン・島津

最後にHiKOKIとマックスの比較表を載せておくから参考にしてくれ。
形名
日立
NT3640DA(XP)
36V 2.5Ah

マックス
TJ-35FN2-BC
18V 5.0Ah

マックス
TJ-35FN2-BC
18V 2.5Ah
定価(税込) 93,960円 87,480円 84,240円
販売価格(税込) ¥70,332 ¥55,285 ¥53,248
使用釘
(仕上釘)
長さ
(mm)
15・20・25・30・35・40 15・20・25・30・35
装てん本数
(本)
100 100
バッテリー 形名 BSL36A18 JP-L91850A JP-L91825A
電圧 – 容量 36V-2.5Ah / 18V-5.0Ah 18V-5.0Ah 18V-2.5Ah
使用本数 約4,000本 約4,000本 約2,000本
充電時間※2 約25分
(UC18YDL使用時)
約80分
(JC-925A使用時)
約40分
(JC-925A使用時)
外形寸法
(全長×高さ×幅)
(mm)
270×252×83
(BSL36A18装着時)
264×223×80
(JP-L91850A装着時)
246×223×80
(JP-L91825A装着時)
質量(kg) 2.5
(BSL36A18装着時)
2.2
(JP-L91850A装着時)
2.0
(JP-L91825A装着時)
充電器 形名 UC18YDL
(冷却機能付)
JC-925A
標準付属品 ノーズキャップ(2種類)、
六角棒スパナ3mm、
保護メガネ、
ケース
コンタクトトップ、
さね打ち用コンタクトトップ、
六角棒スパナ、
保護メガネ、
キャリングケース

価格、重量で選ぶならマックス

ユージ

なんといってもマックスは価格が4000円ほど安くなっているのが魅力的ですね
価格面ではマックスに分があるな。HiKOKIに頑張ってもらいたいものだ。

ケン・島津

ユージ

マックスは18V2.5Ahの軽量モデルが用意されているのも嬉しいですね。
そうだな。HiKOKIと比べると同じ5.0Ah(36V換算では2.5Ah)でも300g違うから、長時間の使用では疲労感に大きな違いがでるだろう。

ケン・島津

パワー、充電時間で選ぶならHiKOKI

ケン・島津

マックスが35mm釘までしか打てないのに対して、HiKOKIは40mm釘の打込みが可能になっている。パワーで選ぶならHiKOKIだな。
40mmまで打ち込めるなら、35mm釘はラクラクでしょうね。

ユージ

ケン・島津

また、作業量は約4,000本と同程度だが、充電時間に大きな違いがある。マックスが約85分なのに対して、HiKOKIは約25分だ。
全然違いますね(笑)

ユージ

HiKOKIのマルチボルトとは?評判はどう?互換性はある?

おわりに

リナ

ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。ご不明な点がございましたら、お気軽にこちらからお問い合わせください。コメントもお待ちしております!

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