マキタ待望の新型インパクトドライバーTD172Dはマイナーチェンジ?【新製品レビュー】

マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

ビルディで見る

14.4V仕様 TD162D

新型インパクトドライバーTD172D登場

TD172Dテーマ

マキタと言えばインパクトドライバー、インパクトドライバーと言えばまず気になるのはフラグシップ機ですよね。ここ最近TD171Dの欠品が続いていたので、もしかしたらと思っていたところ、やはり新型フラグシップインパクトドライバーTD172Dの発表がありました。従来機のTD171Dも2018年の1月発売でしたので、ちょうど3年でのモデル更新になります。

TD172Dは18Vですが、14.4V版のTD162Dも同時に発表されています。この2機種は電圧の違いからトルク、回転数に違いがあるだけで、機能や付属品に違いはありません(カラーラインナップは除く)。TD162Dについての情報をお探しの方は、以下TD172DTD162Dに置きかえて読んでください。

今回の記事では、TD172Dをすみずみまで余すことなくチェックし、変わったところはもちろん、変わっていないところまで詳しく見ていきたいと思います。さらに従来機TD171Dとの比較も行っていきます。


マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

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14.4V仕様 TD162D

TD172Dの進化ポイントをチェック

それでは早速、TD172Dの進化したところをチェックしていきましょう。

ヘッド部のスリム化とヘッド長の短縮で優れた隅打ち性能を実現 

優れた隅打ち性能 TD172D
優れた隅打ち性能
傾き約10.5度 TD172D
傾き約10.5度

TD172Dは、従来機TD171Dと比較して、ヘッド部がスリム化されています。これにより、隅打ち時の傾き角度が約10.5度まで小さくなり、壁や天井際でのネジ締め作業性が向上しました。取り回しが良くなることで、カムアウトの低減効果も期待できます。

また、ヘッド長も114mmとなり、従来機TD171Dの116mmから、2mm短くなっています。

ヘッド部分比較 TD172D
ヘッド部分比較1

実際に実機で比較してみたものが上の写真になります。ちょっと分かりづらくて申し訳ないですが、奥のTD171Dより、手前のTD172Dの方が先端のスライドスリーブ側への傾斜がより手前で始まっているように見えます。

ヘッド部分比較2 TD172D
ヘッド部分比較2

こちらの写真でも、奥のTD171Dより、手前のTD172Dの方が、先端のスライドスリーブ側に向かってより手前から絞り込まれていっているように見えます。

ヘッド部分比較3
ヘッド部分比較3

こちらの写真は真横からヘッド部分を比較したものです。ヘッドのラインに赤い線を入れてみました。右のTD171Dより、左のTD172Dの方が、ヘッドの先端部分がスリムになっています。

実機で確認してみましたが、TD172DTD171Dを並べて見ても、なんとか分かるかな・・・というのが正直な感想でした。

ヘッド長が2mm短くなり114mmとなった点は、進化したポイントと言えるでしょう。

新ワンタッチビットスリーブ採用

新ワンタッチビットスリーブ採用 TD172D
新ワンタッチビットスリーブ採用

TD172Dでは、従来機TD171Dと比較して、ビットを差し込む際に掛かる荷重を約50%低減した新・ワンタッチビットスリーブが採用されています。これにより、ビットの装着がよりスムーズに行えるようになりました。また、作業中の不意なビット抜けも低減されています。スリーブを引かずにビットを装着できるインパクトドライバーはほとんどないので、TD172Dの大きなアピールポイントと言えます。

実際にビルディスタッフもTD172DTD171Dでビットの差し比べをしてみましたが、違いがはっきりと分かるほど差し込みやすくなっていました! 頻繁にビットの抜き差しを行うような作業では、かなり楽になりそうです。

アンビル剛性25%アップ TD172D
アンビル剛性25%アップ

TD172Dでは、上位機種のTD001Gと同じアンビルを採用しています。これにより、若干厚くなり、剛性も25%アップしています。

TD001Gとも比較してみました
TD001Gとも比較してみました

ライトモード搭載

ライトモード TD172D
ライトモード新搭載

正逆転切り替えレバーが中立状態の状態でトリガを引くとライトが点灯するライトモードが新しく搭載されました。暗い作業現場などで、インパクトを簡易的な作業用ライトとして使用することが出来ます。

点灯後1時間で自動消灯するので、消し忘れがなく安心です。ちなみに、ライトだけを使った場合は、バッテリー満タンで120時間分の点灯が可能とのことです。

ライトの数そのものは、TD171Dと同じ2灯式となってます。

MEMO

マックスのインパクトドライバーPJ-ID153PJ-ID152などに搭載されているランタンモードと同様の機能になります。

新色フレッシュイエロー・オーセンテックパープル追加

5カラー
カラーラインナップは5色

TD172Dでは、新色のフレッシュイエローオーセンテックパープルがカラーバリエーションに追加されています。フレッシュイエローTD171Dの限定色として一時期ラインナップされていたカラーですが、ついに定番色となりました。マキタの電動工具でイエローカラーはかなり珍しいので、現場で目を引くこと間違いなしです。

オーセンテックパープルTD171Dの限定色として一時期ラインナップされていたカラーです。また、40VmaxのTD001Gでも使われています。こちらもTD172Dから定番色に追加となりました。

一方で、これまでの定番色だったホワイトが廃止になっています・・・。さらに、TD171Dから追加されたオーセンテックブラウンもラインナップから外れています。ホワイト・ブラウン推しの方は、限定色での復活を待つしかなさそうです。。

14.4VのTD162Dはわずか2色に

これまでは、電圧によるスペック差くらいしか違いのなかった14.4V版ですが、今回のTD162Dはなんと青と黒のみのカラーラインナップとなっています。14.4Vユーザーにはちょっと残念なモデルチェンジですね・・・。こちらも限定色に期待です。

カラーのカスタマイズ要素が追加

カスタマイズ要素追加 TD172D
カラーバンパーでカスタマイズ
カラーバンパー5色 TD172D
カラーバンパー5色(青・黒・レッド・イエロー・パープル)

本体色5色に加えて、新たに5色のカラーバンパーがオプションパーツとして設定されました。ノーマル状態では白色となっているバンパー部分を交換することで、自分だけのインパクトを作ることが出来ます。ひと目で自分のインパクトだと分かるのは便利ですね。

バンパー部分 TD172D
バンパー部分

上の画像で赤い矢印の部分がバンパーです。バンパーは半透明の白いゴムのようなパーツになっていて、手で外すことが出来ます。

取り外し後 TD172D
取り外し後

取り外した標準のバンパーと、カラーバンパーを交換することで、カスタマイズできます。

MEMO

メーカー公式のオプションパーツによるカラーのカスタマイズは、2020年発売のHiKOKIのフラグシップインパクトWH36DCから始まった新しい取り組みになります。HiKOKIに引き続き、マキタも取り入れたということは、市場のニーズがそれだけ大きいということかと思われます。

プラスチックケースも進化

ケースにはバッテリーを4個収納可能 TD172D
ケースにはバッテリーを4個収納可能

本体がモデルチェンジするたびに合わせて進化してきたプラスチックケースですが、今回はついに防じん防水保護等級IP56に対応(小物入れ収納部を除く)しました。また、内部構造も見直され、従来のケースと同等のサイズで、バッテリーを合計4個収納できるようになっています。(バッテリーを4個も使うようなベリーハードな現場・・・。気になりますね。)

収納は4個までできますが、フルセットでもついてくるバッテリーは2個となっていますので、その点はご注意ください。また、本体のみ仕様にはケースは付属しません。

TD171Dのケースではバッテリーは2個まで
TD171Dのケースではバッテリーは2個まで

こちらは従来のTD171Dのケース内部です。バッテリーは2個までしか収納できませんでした。

フタの簡易ロック機構やケースサイドの引き出し用取っ手なども継続して採用 TD172D

従来機TD171Dの登場時に追加されたフタの簡易ロック機構やケースサイドの引き出し用取っ手などは、もちろん継続して採用されています。

小物入れ部分は若干の変化

TD172Dケース小物入れ
TD171Dケース小物入れ

小物入れ部分は、TD172DTD171Dで若干の形状や深さの変化があるようです。おそらくバッテリーを4個収納するための形状変更だと思われます。

外観は一部変更あり

TD172Dケースロック部分
TD171Dケースロック部分

外観上の変化は殆どありませんが、TD172Dのケースではロック部分の色がグレーに変わっています。

0.1kg軽量化 【14.4V版 TD162Dのみ】

18V版のTD172Dの方ではなく、14.4V版のTD162Dのみの変更点ですが、重量が1.3kgと従来機TD161Dから0.1kg軽量になっています。

1.3kgという軽さで、18V版とほぼ同等の性能という点は、14.4Vユーザーから見ればかなり魅力的なポイントですね。


マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

ビルディで見る

14.4V仕様 TD162D

従来機(TD171D)から継続の機能・ポイント

今度は、従来機TD171Dから変わらなかったところを確認していきましょう。

最大締め付けトルクは据え置き

これまでのフラグシップインパクトドライバーのモデルチェンジでは、毎回締め付けトルクのアップがありましたが、今回のTD172Dでは180N.mのままで据え置きとなっています。14.4VのTD162D175N.mで変わりません。

MEMO

TD172Dは開発のテーマを作業性・使いやすさの向上としているようなので、トルクのアップよりはそちらを重視したものと思われます。また、これまでは18Vのインパクトドライバーが名実共にインパクトドライバーのフラッグシップであったので、他社との兼ね合いでトルクが最重要視され、常にトルクアップを図ってきたと考えられます。一方、現在はさらに上の40Vmaxシリーズがあるので、トルク、パワーの追求はそちらに任せる方針に切り替えたのかもしれません。

もっとも、220N.mのTD001Gと180N.mのTD172Dで、締め付け能力自体に差はない(締め付けスピードには差があります)ので、トルクアップをしなかったことによる実用上の問題はほとんどないと思われます。

締め付け能力は同等
電圧 型番 最大
締め付け
トルク
締め付け能力
小ねじ 普通ボルト 高力ボルト コーススレッド
36V
(40Vmax)
TD001G 220N.m M4~M8 M5~M16 M5~M14 22~125
18V TD172D 180N.m M4~M8 M5~M16 M5~M14 22~125
18V TD171D 180N.m M4~M8 M5~M16 M5~M14 22~125

楽らくモードは引き続き4モードのまま

楽らくモード搭載 TD172D

従来機TD171Dでは大幅に進化した楽らくモードですが、TD172Dでは4モードのまま据え置きとなっています。ちなみに、上位のTD001Gではボルトモードが2種類追加されて6モードになっています。

ただ、従来機と全く同じ感覚で楽らくモードを使えるという点はメリットとも捉えることができそうです。ちなみに、モードは変わりませんが、制御パネルのデザインは変更されています。

また、よく使うモードを一つ登録できるモードメモリ機能、グリップを握ったままモードを切り替えられる手元ボタン、なども引き続き採用されています。

ゼロブレも引き続き搭載

ゼロブレも引き続き搭載 TD172D

長いビット使用時にブレを大幅に低減することができ、締め付け時のコジれにも強い耐久性を両立したゼロブレTD172Dでももちろん搭載されています。

回転数・打撃数も変化なし

回転数や打撃数なども、従来機と全く同じ設定となっています。

18V回転数・打撃数比較
型番 TD172D TD171D
回転数 最速モード 0~3,600 0~3,600
強モード 0~3,200 0~3,200
中モード 0~2,100 0~2,100
弱モード 0~1,100 0~1,100
木材モード 0~1,800 0~1,800
ボルト(正転)モード 0~3,600 0~3,600
テクス用(薄板)モード 0~2,900 0~2,900
テクス用(厚板)モード 0~3,600 0~3,600
打撃数 最速モード 0~3,800 0~3,800
強モード 0~3,600 0~3,600
中モード 0~2,600 0~2,600
弱モード 0~1,100 0~1,100
木材モード 0~3,800 0~3,800
ボルト(正転)モード 0~3,800 0~3,800
テクス用(薄板)モード 打撃開始直後に停止 打撃開始直後に停止
テクス用(厚板)モード 0~2,600 0~2,600

14.4V版も回転数・打撃数ともに変化なし

14.4V仕様のTD162Dの方も、従来機TD161Dから変化はありません。

14.4V回転数・打撃数比較
型番 TD162D TD161D
回転数 最速モード 0~3,400 0~3,400
強モード 0~3,000 0~3,000
中モード 0~2,100 0~2,100
弱モード 0~1,100 0~1,100
木材モード 0~1,800 0~1,800
ボルト(正転)モード 0~3,400 0~3,400
テクス用(薄板)モード 0~2,900 0~2,900
テクス用(厚板)モード 0~3,400 0~3,400
打撃数 最速モード 0~3,600 0~3,600
強モード 0~3,400 0~3,400
中モード 0~2,600 0~2,600
弱モード 0~1,100 0~1,100
木材モード 0~3,600 0~3,600
ボルト(正転)モード 0~3,600 0~3,600
テクス用(薄板)モード 打撃開始直後に停止 打撃開始直後に停止
テクス用(厚板)モード 0~2,600 0~2,600

定価は据え置き

電動工具に限らず、新型が出ると価格もアップすることが一般的ですが、TD172Dは従来機から定価が据え置きとなっています。14.4V版のTD162Dの方も同じく据え置きです。


マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

ビルディで見る

14.4V仕様 TD162D

従来機TD171Dとのスペック比較

ここまでは、新型機TD172Dの特徴を主なポイントごとに見てきました。今度は、従来機TD171Dとの比較をスペックから見ていきましょう。

TD172DとTD171Dのスペック比較
新型機 従来機
品番
TD172D
TD172D
TD171D
TD171D
発売日 2021年1月 2018年1月
最大トルク 180N.m
ヘッド長さ 114mm 116mm
ネジ締め能力 小ねじ M4~M8
普通ボルト M5~M16
高力ボルト M5~M14
コーススレッド 22~125mm
打撃力切り替え 最速・強・中・弱
楽らくモード 木材・ボルト・テクス(薄板)・テクス(厚板)
回転数 最速 0~3,600
0~3,200
0~2,100
0~1,100
木材モード 0~1,800
ボルト(正転)モード 0~3,600
テクス用(薄板)モード 0~2,900
テクス用(厚板)モード 0~3,600
打撃数 最速 0~3,800
0~3,600
0~2,600
0~1,100
木材モード 0~3,800
ボルト(正転)モード 0~3,800
テクス用(薄板)モード 打撃開始直後に停止
テクス用(厚板)モード 0~2,600
1充電当たりの作業量目安 木ネジφ5.4×90mm 約550本
木ネジφ4.3×65mm 約960本
小ネジM8×16mm 約5,280本
機能 無段変速・ブレーキ付・正逆回転切替・ライト付・防塵防滴・ブラシレスモーター
カラーバリエーション
機体寸法
(長さ×幅×高さ)
114mm × 81mm × 236mm 116mm × 79mm × 236mm
質量(バッテリ含む) 1.6kg
定価 フルセット ¥68,100(税別)
価格
(本体のみ)
¥23,200(税別)

いかがでしょうか。スペックだけで見ると「ほんとにモデルチェンジしたの?」とツッコミが入りそうなほど変化していません。ただ、逆の言い方をすると、スペックには現れない部分をしっかりと改良したということになるかと思います。

マキタのプレスリリースに「使いやすさを向上させた充電式インパクトドライバを発売」とあるように、今後はスペックだけではなく、目に見えない部分の使いやすさ、作業性の向上が各メーカーに求められていくことになりそうです。

14.4V同士でも比較

ほとんど同じ傾向ですが、14.4V同士でも比較してみました。こちらは、0.1kgの軽量化を実現しています。

TD162DとTD161Dのスペック比較
新型機 従来機
品番
TD162D
TD162D
TD161D
TD161D
発売日 2021年1月 2018年1月
最大トルク 175N.m
ヘッド長さ 114mm 116mm
ネジ締め能力 小ねじ M4~M8
普通ボルト M5~M16
高力ボルト M5~M14
コーススレッド 22~125mm
打撃力切り替え 最速・強・中・弱
楽らくモード 木材・ボルト・テクス(薄板)・テクス(厚板)
回転数 最速 0~3,400
0~3,000
0~2,100
0~1,100
木材モード 0~1,800
ボルト(正転)モード 0~3,400
テクス用(薄板)モード 0~2,900
テクス用(厚板)モード 0~3,400
打撃数 最速 0~3,600
0~3,400
0~2,600
0~1,100
木材モード 0~3,600
ボルト(正転)モード 0~3,600
テクス用(薄板)モード 打撃開始直後に停止
テクス用(厚板)モード 0~2,600
1充電当たりの作業量目安 木ネジφ5.4×90mm 約430本
木ネジφ4.3×65mm 約730本
小ネジM8×16mm 約4,280本
機能 無段変速・ブレーキ付・正逆回転切替・ライト付・防塵防滴・ブラシレスモーター
カラーバリエーション
機体寸法
(長さ×幅×高さ)
114mm × 81mm × 236mm 116mm × 79mm × 236mm
質量(バッテリ含む) 1.3kg 1.4kg
定価 フルセット ¥64,100(税別)
価格
(本体のみ)
¥21,900(税別)

マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

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14.4V仕様 TD162D

おわりに

TD172D

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。マキタ待望の新型インパクトドライバーTD172Dはマイナーチェンジ?【新製品レビュー】、いかがでしたでしょうか。今回は大幅なフルモデルチェンジというよりは、ブラッシュアップを目指したマイナーチェンジといった印象です。言いかえれば、インパクトの熟成もかなり進んできたということなのでしょう。

この記事が皆さまの機種選びのお役に立てば幸いです。またご質問などもお待ちしております! お気軽にお問い合わせください。


マキタ 18V 充電式インパクトドライバー TD172D
販売価格:¥16,910~ (税込)

マキタの新型インパクトTD172D

作業性・使いやすさをさらに向上させた新フラグシップ。

5色のハウジングと5色のカラーバンパーで自分好みにカスタマイズ。

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14.4V仕様 TD162D

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