目次
タジマ ブルーグリーンレーザーの正体について迫る
ブルーグリーンレーザーって何?

ケン・島津
2018年12月3日よりタジマからブルーグリーンレーザーが発売される。
簡単にいうと従来のグリーンレ-ザーよりも安くなり、視認性があがるシリーズのことだ。
ほんとですか?そんな夢のような話には騙されませんよ!
ユージ
ケン・島津
よしユージの疑問を解決してやろう。どんどん質問してくれ。
ブルーグリーンレーザーの魅力について
最大の魅力は価格にあり
ユージ
グリーンの次はブルーグリーンですか?これ以上高くなったら買えませんよ…。
ところがどっこい、ブルーグリーンレーザーは安くなるんだ。
縦横地墨モデルで価格を比較するとこんな感じだ。
ケン・島津
ユージ
ほんとだ。ブルーグリーンレーザーの方が1万円くらい安い!
上位モデルになると更に価格差があります。後ほどライン別に価格などもまとめるので、参考にして下さいね。
リナ
ブルーグリーンレーザーはなぜ安い?
ケン・島津
この件に関してはタジマから直接的な回答は得られていない。
後で詳しく比較しているが、精度などは従来のグリーンレーザーと同等だ。
となると、なんで安くなっているかが謎ですね。理由が分かった方が安心して購入できるのになぁ。
ユージ
ケン・島津
推測にすぎんが、レーザー光の元となる「プリズム」と呼ばれる部分のコストカットに成功したのではないかと考えている。
精度などに劣化が見られないということは、安くて質のいいプリズムを仕入れることに成功して、価格をその分下げることができたという感じですね。
リナ
スペック面からみるメリットとデメリット
ラインの見やすさを徹底比較
ケン・島津
ここからは実際に製品を比較していく。気になる点を遠慮なく質問して欲しい。
まずは見やすさかなぁ。実際のラインを見比べてみたいな。
ユージ
ケン・島津
当然、比較画像を用意している。まずは画像をみてもらおう。

ケン・島津
従来のグリーンから屋内のギラつきを無くして、見やすくした感じだな。
ラインの見やすさは問題なさそうだ!
ユージ
精度・鮮視度について
ユージ
価格が安くなった分、精度が悪くなったりとかあるのかな…?
結論から言うと、従来のグリーンレーザーと同じだ。
実際に数値で検証していこう。
ケン・島津
ライン | ブルーグリーンレーザー | グリーンレーザー |
---|---|---|
種類 |
![]() ZERO BLUE(KYR) |
![]() ZERO G(KYR) |
精度 |
±0.81mm / 10m 到達点距離±1mm / 7.5m |
|
鮮視度 |
300(ジャストモード) 150(セーブモード) |
300 |
ユージ
おお、本当だ! 精度と見やすさの単位(鮮視度)がどっちも同じだ。
ちなみに見やすさの数字は同じですが、新型のブルーグリーンレーザーの方が屋内でギラつかないので、その分見やすくなっていますよ。
リナ
ケン・島津
しかし、稼働時間で少し問題があってな…。
気づきにくいデメリットをこの後紹介するぞ。
稼働時間のデメリットとは?
ケン・島津
この話をする前に触れておくことがある。
今回のブルーグリーンレーザーはリチウムイオン電池と乾電池の2種類の幅広いラインナップで展開している。(縦横地墨のみのTYZを除く)

おー、確かにかなりラインナップが増えてる。数えたら従来のグリーンレーザーが7機種に対して、ブルーグリーンレーザーは13機種もある。
ユージ
ケン・島津
先ほど話した通り、見やすさの単位(鮮視度)の最大値は同じだ。
ただし、乾電池で運用する際に従来とは稼働時間が約半分程度になっている。
それぞれの比較表からみていきましょう。
リナ
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | ||
---|---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
![]() |
|
価格 | ¥82,280 (税込) | ¥62,920 (税込) | ¥76,835 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | バッテリー |
||
連続使用時間 (縦ライン2本使用時) |
セーブモード※1 | 約9時間 (モード無し) |
約8時間 | 約20時間 |
ジャストモード※2 | 約4時間 | 約14時間 | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
ケン・島津
赤色の下線が引いてあるのが、見やすさMAX状態の稼働時間だ。
あれ?乾電池のタイプ同士で比べると稼働時間が半分くらいになってる。
ユージ
ケン・島津
その通りだ。一方、セーブモードでは稼働時間があまり変わらない。
長時間見やすさMAXの状態で運用をするなら、リチウムイオンがよさそうですね。
リナ
ユージ
うーん、価格も当然だけど乾電池は万が一のときに、コンビニとかでサッと買えるのがいいんだよなぁ。

乾電池モデルを購入して、リチウムイオンバッテリーだけ別途購入しても使用することができない。
乾電池モデルには、リチウムイオンバッテリーを差し込むところがないからだ。
ケン・島津
リナ
逆のパターンですが、リチウムイオンバッテリーのモデルを購入した場合、乾電池を使うことができません。
結構悩むな…。現場の使用状況をイメージしながら決めるしかないか…。
ユージ
ケン・島津
他社では3WAY電源(乾電池・バッテリー・AC)が採用されているモデルがあるだけに、改良してほしいポイントだな。
ちなみに、ACケーブルは別売ですので購入の際は気を付けてくださいね。
リナ
ケン・島津
種類がいくつかあるので間違えないようにな。
予備のバッテリーが必要な方は、7424というバッテリーを追加で購入して欲しい。
そのバッテリー、USBのマイクロBで充電できるのか!結構便利なんだな。
ユージ
耐久性について
ユージ
そういえば、実際の耐久性についてはどうなんだろう?安くても、すぐ壊れるとかなら別のがいいよなぁ。
そう来ると思って、耐久度についてもまとめてある。
耐久度が最も高いTERAとも比較するぞ。
ケン・島津
ライン色 | ブルーグリーンレーザー | グリーンレーザー | 赤色レーザー |
---|---|---|---|
画像 |
![]() ZERO BLUE(KYR) |
![]() ZERO G(KYR) |
![]() TERA(KYR) |
耐久度 | ★★(星2つ) | ★★(星2つ) | ★★★(星3つ) |
ユージ
耐久性特化のTERAシリーズと比べて劣るのは当然として、グリーンレーザーとブルーグリーンレーザーでは耐久性に差がないのか!
ブルーグリーンレーザーも現場でガンガン使えそうですね。
リナ
充電池モデルはラインの出方が今までと異なる
ケン・島津
誤解を招きそうなタイトルなので先に訂正しておく。これはフルラインモデル以外での話だ。
使用する場面では支障が出ないと思うが、一応紹介しておく。
実際にご覧いただいた方が分かりやすいので、まずは次の表を見てくださいね。
リナ
ライン | 品番 | 電源 | ラインイメージ |
---|---|---|---|
グリーン |
![]() |
乾電池 |
![]() |
ブルーグリーン |
![]() |
||
![]() |
バッテリー |
![]() |
ユージ
あれ?なんだかバッテリーで動く方は横ラインの位置が…。
その通りだユージ。これは本体の横ラインが出ている場所を見るとはっきり分かる。
ケン・島津
リナ
ここからは、ブルーグリーンレーザーに絞って考えていきましょう。

ユージ
乾電池モデルは中央から横ラインが出ているのに対して、リチウムバッテリーモデルは本体からみて右側の小窓から出ている…?
その通りだ。従来は正面の十字しかつくられないが、ブルーグリーンレーザーのリチウムバッテリーモデルは正面と横の2カ所で十字がつくられる。
ケン・島津
ユージ
まぁ、正面の十字があれば作業に問題はないかな。
リチウムイオンバッテリーのモデルはフルライン以外、本体から見て 左側のラインは点灯しないんですよね。
本体の形を使いまわすことで、コストカットにも成功してそうですね。
リナ
ライン固定モードについて
ユージ
そういえば、ブルーグリーンレーザーにはライン固定モードはあるのかな?
従来通り、センサー式(電子整準式)だけに搭載されているぞ。
ケン・島津
本体に一定以上の傾きがある場合、レーザーは消灯します。
ですがライン固定モードを使うことにより、ラインを斜めに出すことが可能な機能のことです。
受光器モードはあるの?
ケン・島津
ブルーグリーンレーザーについてるモードは明るさの変更(2段階)だけだ。
受光器モードは存在しないので、受光器を使用したい場合はそのまま受光器をラインに当ててくださいね。
リナ
縦ラインと横ラインは同時に出力可能
ユージ
そういえば、グリーンレーザーの初期モデルは縦と横のラインが同時に出せなかったけど、ブルーグリーンレーザーはどうなんだろう?
ブルーグリーンレーザーでは、縦と横のラインを同時出力することができる。
ケン・島津
リナ
現行のグリーンレーザーも縦と横のラインを同時出力出来るので、安心してご使用ください。
【新型ブルーグリーンレーザーを網羅】ラインと機能別でみる比較表
ケン・島津
ラインの数や機能ごとに従来モデルとブルーグリーンレーザーの比較をした。
製品を選ぶ際に役立ててもらえると嬉しいです。
リナ
縦・横
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | |
---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
|
価格 | ¥59,895 (税込) | ¥49,913 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | ||
ラインイメージ | ![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン1本使用時) |
セーブモード※1 | 約16.5時間 (モード無し) |
約13時間 |
ジャストモード※2 | 約8.5時間 | ||
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
矩・横
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | ||
---|---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
![]() |
|
価格 | ¥82,280 (税込) | ¥62,920 (税込) | ¥76,835 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン2本使用時) |
セーブモード※1 | 約9時間 (モード無し) |
約8時間 | 約20時間 |
ジャストモード※2 | 約4時間 | 約14時間 | ||
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
|||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | |||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
矩・横・両縦
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | ||
---|---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
![]() |
|
価格 | ¥104,665 (税込) | ¥75,625 (税込) | ¥89,540 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン2本使用時) |
セーブモード※1 | 約6.5時間 (モード無し) |
約6時間 | 約17時間 |
ジャストモード※2 | 約3時間 | 約10時間 | ||
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
|||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | |||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
矩十字・横
ナビ無し
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | ||
---|---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
![]() |
|
価格 | ¥127,050 (税込) | ¥88,330 (税込) | ¥102,245 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
セーブモード※1 | 約4.5時間 (モード無し) |
約4時間 | 約14時間 |
ジャストモード※2 | 約1.5時間 | 約8時間 | ||
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
|||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | |||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
ナビ付き
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | ||
---|---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
![]() |
|
価格 | ¥205,700 (税込) | ¥165,165 (税込) | ¥179,080 (税込) | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池×4本 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
セーブモード※1 | 約4.5時間 (モード無し) |
約4時間 | 約14時間 |
ジャストモード※2 | 約1.5時間 | 約8時間 | ||
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
|||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | |||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
矩十字・横全周(センサー)
ナビ無し
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | |
---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
|
価格 | ¥235,950 (税込) | ¥165,165 (税込) | |
電源 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
セーブモード※1 | 約11時間 (モード無し) |
約14時間 |
ジャストモード※2 | 約8時間 | ||
制動方式 | 電子二軸センサー方式 (センサー) |
||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
ナビ付き
ライン | グリーンレーザー | ブルーグリーンレーザー | |
---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
|
価格 | ¥314,600 (税込) | ¥242,000 (税込) | |
電源 | リチウムイオン (別売) |
||
ラインイメージ | ![]() |
||
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
セーブモード※1 | 約11時間 (モード無し) |
約14時間 |
ジャストモード※2 | 約8時間 | ||
制動方式 | 電子二軸センサー方式 (センサー) |
||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 |
矩十字・横全周(ジンバル)
新追加タイプ・ジンバル式(ナビ無し)
ケン・島津
グリーンレーザーでは存在しなかった規格なので、赤色レーザーと比較をしている。
ライン | ブルーグリーンレーザー | 赤色レーザー | |
---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
|
価格 | ¥114,950 (税込) | ¥94,985 (税込) | |
電源 | リチウムイオン (別売) |
単3形アルカリ乾電池×4本 ACアダプター(別売) |
|
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
|
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
弱 | 約14時間 【セーブモード※1】 |
約17時間 【モード1※2】 |
強 | 約8時間 【ジャストモード※3】 |
約8時間 【モード2※4】 |
|
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2モード1時は、電池寿命が長くなります。受光機は約1~20mの距離で使用可能です。 ※3ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 ※4モード2時は、モード1より明るいラインを照射します。受光機は約1~10mの距離で使用可能です。 |
新追加タイプ・ジンバル式(ナビ付き)
リナ
グリーンレーザーでは存在しない規格なので、赤色レーザーと比較をしています。
ライン | ブルーグリーンレーザー | 赤色レーザー | |
---|---|---|---|
品番 | ![]() |
![]() |
|
価格 | ¥191,785 (税込) | ¥165,770 (税込) | |
電源 | リチウムイオン (別売) |
単3形アルカリ乾電池×4本 ACアダプター(別売) |
|
ラインイメージ | ![]() |
![]() |
|
連続使用時間 (縦ライン4本使用時) |
弱 | 約14時間 【セーブモード※1】 |
約17時間 【モード1※2】 |
強 | 約8時間 【ジャストモード※3】 |
約8時間 【モード2※4】 |
|
制動方式 | マグネットダンパー方式 (ジンバル) |
||
精度 (照射ライン精度) |
±0.81mm/10m | ||
※1セーブモード時は鮮視度150になります。 ※2モード1時は、電池寿命が長くなります。受光機は約1~20mの距離で、ナビ/リモコン機能は約1~15mの距離で使用可能です。 ※3ジャストモード時は、従来のグリーンレーザーと同様の鮮視度300になります。 ※4モード2時は、モード1より明るいラインを照射します。受光機は約1~10mの距離で、ナビ/リモコン機能は約1~10mの距離で使用可能です。 |
ブルーグリーンレーザーについてのよくあるご質問
受光器は共通で使えるの?
ケン・島津
ブルーグリーンレーザーの受光器はグリーンレーザーと同じものを使っている。
赤色レーザー用の受光器とは対応してないので、注意がいりますね!
ユージ
他のケースは使いまわせるの?
リナ
タジマの墨出し機のケースはそれぞれ専用設計になっているので、使いまわすことはでません。
ただし、本体のみの購入でも専用ケースは付属するのでその点については心配不要だ。
ケン・島津
稼働時間が心配。予備のバッテリーが欲しい
ケン・島津
これは充電池/AC電源タイプの製品についての話だな。バッテリーを紹介しておく。
ちなみに、グリーンレーザーのバッテリーと共通で使えますよ。
リナ
ケン・島津
充電器は別売なんだが、USBマイクロB端子の充電器が用意出来ればOKだ。
100均などにも売っているので、そちらのほうがコスパが良いぞ。

ユージ
AC電源で使うには専用のアダプターが必要なのか。本体のみにもセットにもついていないので、AC電源を使う場合は要注意だな。

ブルーグリーンレーザーについてのまとめ
リナ
ブルーグリーンレーザーについてまとめると、こんな感じですね。
- グリーンレーザーよりも安くなり、赤色のレーザーよりも少し高い価格帯に位置している
- グリーンレーザーのギラつきを抑え、屋内外での見やすさの向上
- 現行のグリーンと変わらないダイレクト照射で、ラインの明瞭さと結晶の耐久性もある
- リチウムイオンのモデルが登場し、ラインナップが拡充された
- ブルーグリーンレーザーの乾電池モデルは、従来のグリーンレーザーより稼働時間が半分ほどになっているので注意
ユージ
こうみると、赤色より少し高いくらいで、グリーンレーザー以上の見やすさを手に入れることができるのか!
ただし、乾電池モデルは従来のグリーンレーザーと比べると稼働時間が短くなっている。
それ以外の目立つデメリットは見当たらないな。
ケン・島津
リナ
商品についての疑問点や気になることがあれば、コメントやお問い合わせフォームからお気軽にご連絡くださいね。
ケン・島津
墨出し器についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も用意している。
興味があれば読んで欲しい。



