トリマーの特長・選び方

トリマー

この記事は初心者の方向けです。

1.特長

  • 木材の「飾り面取り」と「溝切り」をするための工具です。名前はトリミング(化粧裁ち)から由来します。
  • よく似た機能のルーターに対し、小型で片手操作ができる点が違います。そのため、自由な手の感覚を生かして、飾り面取りができます。
  • 仕組みとしては、ビットを回転させる本体と、それを支えるホルダから成ります。ホルダは上下にスライドし、ビットの削り深さを調節できます。ベースは材料に密着させることで、切削を一定の深さに維持します。
  • チャックはコレット式で、径6㎜ビット専用です。様々な形状のビットに取り換えて切削を楽しめます。特性としては、細かい形状を削り出せるため、建具や家具、木工クラフトに適しています。
飾り面取り
板や部材の外周に段差模様を加工して、デザイン性のある形状に切削することです。

2.種類

AC100V電源式

充電式

電子制御タイプ

3.主なメーカー

マキタ

マキタトリマー
国内電動工具シェアトップのメーカーで、トリマーでは3707FCは名機とも呼ばれるほどのロングセラー機種です。最近は18Vコードレスが人気です。

リョービ

リョービトリマー
DIY向けのイメージが強いリョービですが、電子トリマはプロユーザーにも人気があります。

4.選び方

  • ルーターと機能はほぼ同じですが、面取り作業が主な用途であれば小型で取り回しの良いトリマーがおすすめです。
  • ソフトスタート機構があると、起動トルクも心配ありません。
  • ベースに関しては、直角に固定された機種と、傾斜角度が調節できるものがあります。角度を変える頻度は少ないですが、自由な作品表現をする際に調節機能が役立ちます。
  • 刃先を照らすLEDライトはあったほうが便利です。
【参考文献】

()『電動工具完全使いこなし術p.160-167 株式会社山海堂

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